最近、なんだか大きな多肉に惹かれはじめているおおしま。先日は花伝さんでスノークイーン、ホームセンターでピーコッキーやら、エイプリルドーンやら、ちまちまと買ってきています。
当たり前ですが大きいと見応えありますね。葉のゆらぎとか、微妙な反り、キールの入り方などよーく見て取れるので楽しいです。まじまじと見つめているだけで時間が経ってしまいます(苦笑)大きいほうが、うつくしさやかわいさが引き立つ品種もありますし、何より(自分が思う)大きいと元気な感じでうれしくなります。
スノークイーン
花伝さんで購入。3~4号鉢くらいの大きさでしょうか。立派に茎立ちしていますが、傾いてしまっています。どうするか迷ったんですが、このあと、カットして植え替えました。でも、花芽をカットし忘れました。
スノークイーンは普及種のようなんですけど、なぜかあまり流通していないらしく、今回出会えたのはラッキーだったかもしれません。パステルカラーがかわいらしい品種です。
ホームセンター
どれもナフコさんからお迎えした多肉たちです。よく行くナフコさんは最近、多肉に力を入れているのか、多肉コーナーが広がってきています。センペルビウムも増えていました。
ピーコッキー
付いていた札には「peacockii」とだけ記載がありました。どうやらピーコッキーは、いろいろと品種があるようです。葉のかたちや、縁の染まり具合をみると原種のデスメチアナ(和名は「養老」)のように見えます。ラウイに匹敵する白粉がとても魅力的。
すごくきれいです。ピーコッキー・サブセシリスだと、葉がもう少し丸く幅広で、少し揺れが入り、縁がピンクに染まるんですよね。
他には、ピーコッキー・ブルート(和名:姫養老)、ピーコッキー・ブルート錦、グッドルッカーなどがあります。
エイプリルドーン
はじめて見る(聞く)品種だったこと、あまりの力強いグリーンに思わず購入。グラプトベリア属です。よく見るとウォーターマークがきれいで、しっかりとした厚めの葉に力強さを感じます。
下葉が痛んでいたので、きれいにしてから植え替えました。横からのぞいているのは、ランナーでしょうか。それとも花芽なんでしょうか。もう少し様子をみてみたいと思います。
白凰
パリダとラウイの交配種。パリダは持っていないので、ネットで探してみました。見事な葉の揺れは、パリダゆずりですね。そして、ラウイの白粉が引き継がれています。
葉の厚みは中程度で、ぷっくりかわいいという感じではなく、上品でゴージャスなエケベリアです。
アドルフィーファイアーストーム
これで、セダム属っていうんだから、ほんと見分けが難しいですね。銘月の学名がアドルフィーなので、銘月のファイアーストームバージョン??ツヤツヤ感は銘月そのものなんですけど、こんなに紅葉するかな?っていう。
どちらにしても、こういうタイプは持っていなかったので購入。ひとつの鉢に4株くらいもりもりに入っていたので、2つにわけて植え替えました。
まとめ
買うつもりはなくても、見ると買ってしまう……。最近は、大きめの多肉に目を惹かれることがあります。小さいのもかわいいんですが、大きいと、見応えがあって葉のうつくしさや繊細さがよりわかって楽しいんです。
大きいといっても、3.5~4号鉢くらいのなんですけど。これくらいのサイズだと、場所も取りませんし(いや、すでに棚は乗りきっていませんが……)、初心者の私には買いやすいし扱いやすいです。