最初は花芽かと思って様子をみていたダーリーサンシャインですが、調べたらどうやらランナーで子株を増やすタイプのようで。このままだと、親株が弱ってしまうかなと思い、今のうちにカットすることにしました。
ランナーで増えるというと、センペルビウムの印象が強くて、ずっと切るのを躊躇していたんです。こういうタイプのエケベリアもあるんですね。
買ってきたばかりのダーリーサンシャインです。(3月13日撮影)全体的にかわいらしいピンクで、葉の中心はブルーグリーンという、すごくきれいなグラデーションです。すでにランナー(このときはまだ花芽だと思っていた)がのびてきています。
カット前のダーリーサンシャインです。(4月5日撮影)紅葉は冷めてしまったものの、薄っすらとピンクでまだまだかわいいです。ランナーがぐんぐんのびていますね。
消毒済みのハサミでカットしました。今思ったけど、花芽じゃないからもう少し大きくなるまで待ってからカットしてもよかったのかなあ。花芽があると、そっちに栄養をもっていかれて体力を使うので親株が弱ってしまうって聞くけど。まあ、ランナーも子株のことだし、同じかな。
他のかたのダーリーサンシャインを見てみると、葉がもう少し肉厚なんですよね。もっと、こうぽってりしたフォルムというか。うちのダーリーサンシャインもかわいいのでいいけど。
シノニム(別名)は、グリーンプロリフェラ。セダム属にプロリフェラというのがあって、そちらもランナーで子株を増やしていくみたいです。ただ、ダーリーサンシャインのほうが大きくなるらしい。