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私は植物ラベルを作るためにピータッチキューブPT-P710BTを使っているのですが、スマホの小さな画面で作業をするのが苦手で(苦笑)主にパソコンでラベルを作成しています。
パソコンだとキーボードで入力できるし、文字の位置も調整しやすい。あと、植物名や学名、購入日などを入れたいときは、やっぱりパソコン版が便利でした。
一度ラベルの形を作って保存しておけば、次からは植物名を変えるだけで使い回せるのが便利!
ピータッチキューブPT-P710BTは見た目がシンプルなので、出しっぱなしにしていてもインテリアの邪魔になりにくいところも気に入っています。
この記事では、ピータッチキューブPT-P710BTをパソコンで使う方法を、実際に植物ラベルを作りながら解説していきます。
この記事でわかること
- ピータッチキューブPT-P710BTをパソコンで使う方法
- 公式ソフト・ドライバーのダウンロード方法
- P-touch Editorの基本的な使い方
- パソコンとピータッチキューブの接続方法
- 植物ラベルに使いやすいテープ幅
- 印刷できない・接続できないときの確認ポイント
スマホアプリでの使い方を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!

ピータッチキューブPT-P710BTはパソコンでも使える?
ピータッチキューブPT-P710BTは、スマホアプリだけでなく、実はパソコンからもラベルを作成できるんです。
スマホアプリは手軽で便利なのですが、パソコン版にはパソコン版の良さがあります。
たとえば、植物ラベルを作るとき。
「アガベ」とか「エケベリア」くらいならスマホでもサクッと入力できますが、学名や購入日、管理番号まで入れようとすると、スマホだと少し面倒なんですよね(汗)。
その点、パソコンならキーボードで入力できるので本当にラクです。
文字の位置を細かく調整したり、画像やイラストを入れたり、作ったデザインを保存しておけるのも便利。
植物をたくさん育てている方や、デザインにちょっと凝りたい人、同じデザインのラベルを何枚も作りたい方には、パソコン版のほうが向いていると思います。
スマホ版とパソコン版の違い
スマホ版とパソコン版をざっくり比べると、こんな感じです。
| 項目 | スマホ版 | パソコン版 |
|---|---|---|
| 手軽さ | すぐ作れて便利 | 起動や接続に少し手間がある |
| 文字入力 | 短いラベル向き | 長い植物名・学名を入れやすい |
| レイアウト調整 | 直感的に操作しやすい | 細かく調整しやすい |
| 園芸ラベル作成 | 簡単な名前ラベル向き | 学名・日付入りラベルに向いている |
短いラベルをサッと作るならスマホ版。少し整えた、凝ったラベルを作るならパソコン版。という使い分けがちょうどいいかと思います。
パソコンで使う前に準備するもの
ピータッチキューブPT-P710BTをパソコンで使う前に、以下のものを準備します。
- ピータッチキューブPT-P710BT本体
- パソコン
- USBケーブル
- TZeテープ
- 公式ソフト・ドライバー
- P-touch Editor
「ドライバー」とか「ソフトウェア」とか出てくると、急にちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、基本的には公式サイトの案内に沿って進めれば大丈夫です。
では一緒にやっていきましょ~!
① 公式ソフト・ドライバーをダウンロードする
まずは、ブラザー公式サイトからPT-P710BT用のソフトウェアをダウンロードします。
使っているパソコンのOSをプルダウンから選ぶと、「種類」のところに対応しているインストーラーが表示されます。
表示された「統合インストーラー【推奨】」をクリック。

あとは、ダウンロードボタンをクリックして、インストーラーをダウンロード!

P-touch Editorは、ラベルを作るための編集ソフトで、ドライバーは、パソコンからピータッチキューブへ印刷するために必要になるものです。
難しく考えすぎなくて大丈夫!基本的には公式サイトで案内されているインストーラーを使えば、必要なものをまとめて入れられます。

ダウンロードできました!
② ピータッチキューブをパソコンに接続する
ソフトのダウンロードができたら、ソフトをインストールする前にピータッチキューブ本体をパソコンに接続します。

USBケーブルで接続し、本体の電源を入れたらダウンロードした【CommonInstaller】をダブルクリック。

以下の画面が表示されるので「自動選択」をクリックします。


画面の指示にしたがって、インストールをすすめていきます。
ユーザー名やインストールする場所、インストールするファイルやデータを選択できますが、よくわからない!って人は初期設定のままでOK!

画面の指示通りに進めていきましょう~!

パソコン側で本体が認識されると、ドライバーのインストールや設定が進みます。

ここでうまく認識されない場合は、まず以下を確認してみてください。

- ピータッチキューブ本体の電源が入っているか
- USBケーブルがしっかり差し込まれているか
- 別のUSBポートに差し替えてみる
- P-touch Editorを一度閉じて、もう一度起動する
- パソコンを再起動してみる
地味ですが、「電源が入っていなかった」「ケーブルがちゃんと差さっていなかった」はよくあります(汗)。まずは落ち着いて、電源とケーブルを確認してみてくださいね。
少しすると以下のような画面が出ます。

最初にピータッチキューブの電源をいれて、USBケーブルで接続しているので問題ないかとは思いますが、もし、ちょっと時間が空いてピータッチキューブ本体の電源が落ちていたら(一定時間経つと電源が落ちます)、再投入しましょう。

ピータッチキューブをパソコンで使うためのドライバーがインストールされました。「完了」をクリックして次へ進みます。
続けて、ラベルをデザインするためのソフトウェア「P-touch Editor」のインストールが始まるので、少し待ちます。

インストールが完了し、ラベルを作成する準備が整いました!

デスクトップに2つのショートカットができているかと思います。
「P-touch Editor 5.4」をクリックしてエディターを起動しましょう。

ブラウザが自動で起動して、以下のサイトが表示される場合があります。必要に応じて登録しましょう。

③ テープをセットする
本体を購入したときに、お試し用のテープが同梱されていると思うので、まずはテストでそちらを使ってもOK!
私は今回、12mmの透明テープをセットしました。
透明テープはラベルの色や貼る物を選ばないので持っていると重宝します。
蓋をあけてセットするだけです。カチッと音がするまで押してくださいね。

植物ラベルに使いやすいテープ幅
ラベルの幅や長さ、カラーなど、メーカーによって異なるので用途に合わせて購入を検討してくださいね。
| テープ幅 | 向いている用途 |
| 9mm | 小さめの鉢、短い植物名 |
| 12mm | 一般的な植物ラベル、読みやすさ重視 |
| 18mm | 学名や購入日など情報を多めに入れたいとき |
本体にテープをセットしたら、さっそくラベルをデザインしていきましょう~!
ラベルをデザインする
P-touch Editorのアイコンをクリックして起動するとエディター画面が開きます。

いろいろとテンプレートがあるんですが、今回は新規で作成していくので、左上の「新しいレイアウト」をクリックします。

セットしているテープのサイズと色が合っているか確認しましょう。心配な場合や違っている場合は「サイズと色検出」を実行してみてください。
余白や長さもここで変更できます。
作業する前に、編集画面のテープが小さくて作業しにくいので、右下の+で拡大します。あ、老眼なのがバレる(苦笑)

よし!これで作業しやすくなりました。
画像(クリップアート)を配置する
テキストからでも文字からでも、どちらからでもいいのですが、私は先に画像を配置します。

「図」のタブを選んで、画像を配置します。

ファイルからでも、デフォルトで用意されているクリップアートからでもお好きなほうで。「ファイルから」の場合は、事前に挿入したい画像を準備しておく必要があります。
クリップアートにもたくさんの画像があるし、印刷したときの画質の低下を心配しなくていいので、画像の準備が面倒くさい人はクリップアートから選ぶのをおすすめします。

画像を選択した状態であれば、キーボードの矢印キーで動かせます。ある程度の位置を決めたら、矢印で動かすほうが画像をマウスで掴んで動かすよりも、早いし簡単です。

「回転」や「用紙に合わせて整列」なども使って位置を決めていきましょう。
自分でラベル用アイコンを作っちゃおう!
AIに「ラベルプリンターのラベルシール用のアイコンを作って」とお願いして、オリジナルのクリップアートを生成するのもめちゃくちゃ楽しいですよ!
実際にChatGPTでつくったクリップアートはこちら~↓



プロンプトをおいておくのでご自由にどうぞ!
[植物名]の部分をお好きな植物名に変更してくださいね。
ラベルプリンターのラベルシールに印刷するための、シンプルな植物アイコンを作成してください。
対象の植物:[植物名]
鉢の有無:[鉢あり/鉢なし]
条件:
・高解像度で生成する
・背景は透過にする
・背景をアルファ0にして
・PNG形式で使いやすい透過画像として仕上げる
・白背景、市松模様、背景色、背景装飾は入れない
・黒一色のモノクロアイコン
・ベクター風のフラットな線画
・ラベル印刷向けのシンプルなデザイン
・小さく印刷しても見やすい太めのアウトライン
・細部を描き込みすぎない
・黒ベタを増やしすぎず、線と余白のバランスを保つ
・影、グラデーション、色、文字は不要
・植物は1つだけ描く
・中央配置
・正方形のアイコンとして使いやすい構図
表現:
・[植物名]の特徴がひと目でわかるようにする
・葉、トゲ、シルエットなど、その植物らしい特徴を簡略化して表現する
・小さく印刷しても、[植物名]またはその系統の植物だと判別しやすい実用的なデザインにする
・印刷時に線や黒い部分がつぶれすぎないよう、余白をしっかり残す
・[鉢あり]なら、装飾の少ないシンプルな鉢に植えた状態にする
・[鉢なし]なら、植物本体のみを描き、鉢・土・地面は入れない
補足:
・多肉植物やサボテンの場合は、ロゼット状の葉並び、ぷっくりした葉、鋭いトゲ、株全体のシルエットなど、その品種らしい特徴を優先する
・一般的な観葉植物や花のアイコンに見えないように、対象植物らしい形を優先する

P-touch Editorにのせると、はみ出して見えますが印刷には影響ありません。
テキストを入力する
画像の配置ができたら、文字を入力します。
「テキスト」のタブを選んで文字を入力してみましょう。フォントがたくさん表示されていますが、これは使っているパソコンによるので見え方が違うかもしれません。

フォントの種類や大きさを変更するには、変更したいテキストをドラッグして選択してから、フォントを選びます。

パソコン版だと、テキストを個別に編集できるので、デザインの幅が広がりますね!

もちろん、縦での編集もできますよ。

文字と文字の間に線を引く
画像のように、文字の下に線を引く方法です。

「テキスト」タブにある赤枠の「\」を選択して、線を引きたい場所にカーソルを持っていき、横に引っ張るだけです。
このとき、キーボードの「SHIFTキー」をおしながら、線を引く(マウスを動かす)と真っ直ぐな線を引けます。
線の種類や太さも変更できるのでお試しあれ!

作ったラベルデザインを保存する

つくったラベルデザインは任意の場所に保存しておけます。デフォルトは「ドキュメント」の「My Labels」かと思います。
繰り返し使うデザインや、基本になるデザインを保存しておけば使いまわしができるので、2回めからの作成がサクサクですね!


「はい」を選択して保存しておきましょう!
ラベルを印刷する
完成したラベルを印刷してみましょう!
出力品質を選べます。標準のほうが見たままで印刷されるので、好みもあるかと思いますが標準でよいかと思います。

テープの余白を減らして印刷する方法
ピータッチキューブを使っていて気になるのが、テープの余白です。
オートカット(1枚ずつ印刷)にすると、なんと毎回2.5センチほどの無駄テープが排出されるんですよね……。
ただ、ピータッチキューブのようなラベルライターは、テープ送りの構造上、最初のラベルの先頭余白はなくせないんです。
そこで!印刷オプションの 「つなげて印刷」 を使います。

「つなげて印刷」にチェックを入れると、1枚目を印刷したあとすぐにテープが切られず、本体の中に残ります。続けて次のラベルを印刷すると、1枚目と2枚目の間でカットされるため、2枚目以降の前余白を少なくできます。
1枚ずつ印刷するより、同じデザインでまとめて印刷するのがおすすめです。
たとえば植物ラベルを作るなら、
- サボテン
- アガベ
- ユーフォルビア
- 多肉植物
のように、デザインを作成しておいて、必要なラベルをすべて印刷し終えたら、最後にテープをカットします。
最初の余白はどうしても出ますが、同じ形式のラベルをまとめて「つなげて印刷」すれば、テープの無駄を減らしやすくなりますよ!
黒の植物ラベルに白文字で印刷する方法
植物ラベルを作るなら、黒地に白文字のテープもかなりおすすめ!
白地に黒文字のラベルは見やすくて使いやすいのですが、黒地に白文字にすると、少し引き締まった雰囲気になります。
サボテンやアガベのラベルにもよく合いますし、黒い鉢やアイアン系の植物棚に合わせると、ラベルだけが浮きにくいのもいいところ。
黒い植物ラベルに白文字で印刷したい場合は、P-touch Editor側で文字色を白にするというより、黒地に白文字で印刷できるTZeテープを使います。
黒地に金色もカッコいいですよ!
「標準」と「高解像度」の違い

ちょっとわかりにくいかもですが……上が「高解像度」で下が「標準」。
高解像度で印刷すると、線が細くなっていますね。文字は高解像度のほうが若干きれい。この大きさ(12ミリ幅)だと、正直、標準でも問題ないかと思います。
もっと大きなラベルをつくるときは、高解像度で印刷してみてもいいかもしれません。
12mmのテープを長さ7.5cm幅1.2cmのラベルに貼った場合
印字が少しかすれて見えるかもしれませんが、これはすでに使用したあとのラベルを撮影していることと、撮影時の画質によるものです。

こういうフレームをいれるのもかわいいですよね!

ただ、鉢に挿したときに下の方は見えなくなるという(苦笑)その場合は、もう少し長いラベルにするのがいいかもです。

ピータッチキューブのよくある質問
- ピータッチキューブPT-P710BTはパソコンから使える?
-
はい、対応ソフトを使うことでパソコンからもラベルを作成できます。スマホアプリでも使えますが、植物名や学名など長めの文字を入力する場合は、パソコン版のほうが作業しやすいと感じました。
- スマホとパソコン、どちらが使いやすい?
-
短いラベルを手軽に作るならスマホ、植物名や学名、購入日などを入れて少しきちんと作りたい場合はパソコンが便利です。という感じに、用途によって使い分けるのがおすすめです!
- 植物ラベルにおすすめのテープ幅をおしえて!
-
個人的には、読みやすさと扱いやすさのバランスを考えると12mmが使いやすいかなと。小さな鉢には9mm、学名や購入日まで入れたい場合は18mmも便利です。
- ピータッチキューブで印刷できないときはどうすればいい?
-
まずは、電源が入っているか、テープが正しくセットされているか、Bluetooth接続やUSB接続ができているかを確認します。それでも印刷できない場合は、ソフトやアプリを再起動し、必要に応じて本体の再接続を試してみてください。
まとめ
パソコン版だと、線を引いたり、フォントなどの微調整もできるので、結構自由度があがりますね~。
手軽に印刷したい人は、スマートフォン版でも十分ですが、デザインに少し凝りたい、ショップ用のラベルをつくりたい、というときには、断然パソコン版をおすすめします。
今回は、超基本的な解説でしたが、それでもかなり細かく設定できることがわかったかと思います。私も普段はパソコンでなんでもかんでもやっているので、スマートフォン版よりも、パソコン版のほうが使い勝手がいいなと思いました。
はあ~これでラベルつくりも捗りそうです。あとはやる気だけ(笑)
Photokotoでは、植物を育てる中で使ってよかった園芸グッズや、多肉植物・食虫植物の成長記録をまとめています。植物のある暮らしを楽しみたい方は、こちらの記事もどうぞ。












