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母の日のプレゼントに夫さまからもらったマコデスペトラ。苔リウムは失敗でしたが、マコデスペトラは元気にすくすくと生長しています。
そのときの様子は「まるでビロード!母の日にマコデスペトラ(ジュエルオーキッド)をもらいました!」の記事で書いています。
葉数も増えてきたし、夫も欲しいと言っているので、やっと重い腰をあげ株分けすることにしました。今回は水苔とボタニカルソイルを使って植え替えていこうと思います。
マコデスペトラ(ジュエルオーキッド)を4つに切り分け
苔リウムから取り出したところです。周りの苔に根を張りはじめていました。ソイルをそっと落としていきます。だいたい落としてから、やさしく水洗いをしました。
このへんやこのへんから根が生えてくるはずです。というか、すでに根です。
根は葉の反対側に出てくるので、そのあたりを確認しながらどこを切るか決めましょう。
今回、ハサミは使いませんでした。茎と茎の間をカットしていくので、カッターじゃないと無理でした。
できるだけ、根を残してカットしていきましょう。そのほうが、発根や生長の確率がいいはずです。
根がないものは、他よりもか弱く、生長が遅いと思うので、多湿気味にして箱入り娘で様子をみていくことにします。
ボタニカルソイルに植え替え
プラ鉢に、ミリオンAを底が隠れるくらいいれます。そこへボタニカルソイルとバットグアノを数粒いれてみました。量は適当です。こんな茶色の粒です。匂いはありません。無臭ですね。ボタニカルソイルのほうが匂います。(臭くはないですよ)
この株を2つに分けました。
根を残したほうの葉を植えました。大きな葉ですし、根っこもしっかりあったのでまたこのまま生長してくれたらうれしいです。バットグアノの効果もみたいですしね。
水苔に植え替え
根がない株は、水苔で包むようにして植えます。
マコデスペトラは半葡萄の性質というか、もちろん上にものびますが、自生地では割と地面に近い位置を這うようにしながら生長しているみたいなので、直立に植えるよりも、横に寝かせるというか、横にしておいてあげたほうが根が張りやすいかもしれませんね。
葉だけになってしまったものは、ダメ元で水苔管理してみることにします。根がない子たちと同じKINTOのガラス容器にいれました。ほとんど置いているだけの状態です。普段は蓋をして、多湿気味に管理していきます。
こちらは、根っこが多いので6センチのプラ鉢に水苔で植え替え。まだ葉が小さかったので、根っこを一番多く残せるようにカットしました。
マコデスペトラ(ジュエルオーキッド)の株分けまとめ
プレゼントでもらった大切なマコデス・ペトラだけに、カットするときはとてもとても悩みましたし、緊張しました。どこから切ろう……ここで切って大丈夫かな……とか、失敗したらどうしよう……とか(苦笑)
そんなことをしている間にも、マコデス・ペトラは弱っていくので、あんまり悠長にはしていられませんでしたけど。
葉の大きさも、根の状態も違うので参考にはならないかもしれませんが、ソイル(肥料あり)と水苔のみ、どちらが元気に育ってくれるか、また生長スピードなどもブログでお知らせしていけたらと思っています。