【多肉植物】種まき5連発!使っている用土、よく利用している種屋さんもご紹介

記事のアップが遅くなってしまったのですが、9月の終わりごろに5種類の植物の種まきをしましたので、そのときの様子を写真とともにお伝えしてきます。

あくまで素人がやっていることなので、使用している用土や手順など参考程度にしてくださいね。

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種まき準備

種まき準備

準備するものは以下です。

  • 種まき用の土
  • バーミキュライト
  • ゼオライト
  • 深さのある容器(腰水用)
  • 霧吹き
  • ピンセット
種まき準備で並べた鉢とゼオライト

保管してある種

購入した種や自分で採取した種。正直、自分で採取した種は、種じゃない可能性もある(笑)単なる花粉??なにかしらの粉だったり。このへんはあまり調べておらず、種っぽいものが採取できたらパッキン付きの入れ物に保存しています。(適当すぎ……)

よく利用している種屋さん

塊根植物や珍しい種が多め

種の種類が多い。おまけを付けてくれたりする。

たまに利用します。

名前がイカしてます。サイトは昭和な感じなのですが、扱っている種の種類は多いです。

種まき用の土

ホームセンターでも買えるさし芽・種まき用の土です。さわるとふかふかで気持ちいい(種まきと関係なし)。

バーミキュライト

種まき用の土にもはいっているんですが、別で準備します。

ゼオライト

根腐れを予防してくれるのでいれています。今回は百均のゼオライトを使用していますが、場合によってはちょっとお高いゼオライトを使うこともあります。

今回はプレステラのスリット鉢を使用。黒いプラポット(ペラペラしているやつ)でも大丈夫です。どっちにしても、新品かきれいに洗ったものを使いましょう。

深さのある容器(腰水用)

腰水用に少し深さのある容器を準備しておきます。百均のものでOKです。ふたがあるほうが安心安全。

霧吹き

百均のものや普段使っている霧吹きでOK。

ピンセット

これは必須。めちゃくちゃ小さな種をつまむので、先が尖った精密なピンセットがよいです。

種まきの下準備

種まきの下準備 ゼオライトを鉢にいれているところ

ゼオライトを鉢底に入れていきます。

多肉植物の種まきの下準備

その上から種まき用の土をいれます。

種まき用の土を鉢にいれて指でならしているところ

やさしく指などでならして、なんとなく平らにします。

種まきようの土の上からバーミキュライトをいれているところ

さらに、その上からバーミキュライトをいれていきます。

鉢にいれたバーミキュライトを指でならしているところ

こちらも、軽く指でならしておきます。下準備が終わったら、さっそく種を撒いていきましょう!

ゴルゴニス(ユーフォルビア)

ゴルゴニス(ユーフォルビア)の種(多分)
ゴルゴニス(ユーフォルビア)の種まき準備

埋めたりせず、のせる感じです。

2024/10/7の様子

種まき後、3日くらいで発芽して現在、こんな感じです。こ、これがゴルゴニス??え?ここからどうなって、ゴルゴニスになるの??種を間違えたんじゃないかって思うくらいです。

エキノフォスロカクタス 縮玉

シードストックさんで種を買ったときにおまけでついてきた種です。

エキノフォスロカクタス 縮玉の種
エキノフォスロカクタス 縮玉の種まき
エキノフォスロカクタス 縮玉の種まき

やはり、のせるだけです。

2024/10/7の様子

発芽したエキノフォスロカクタス 縮玉

発芽しました。というか、気がついたらしていました(笑)いっちょ前に頭がサボテンみたいに割れてるのがかわいい。

コノフィツム ステファニー ヘルムティ

購入したコノフィツム ステファニー ヘルムティの種

こちらは、インターネットで購入しました。

コノフィツム ステファニー ヘルムティの種

やばいくらい小さいです。鼻息に注意。

コノフィツム ステファニー ヘルムティの種まき

もう、どこにあるかわかりません(笑)

2024/10/7の様子

いました!ブルゲリは失敗したけど、どうにかうまく育ってくれますように。

ユーフォルビア キリンドリフォリア

大好きなキリンドリフォリア。果たして、これは本当に種なのか。

ユーフォルビア キリンドリフォリアの種(多分)

それっぽいものが採取できたので、植えてみます。

2024/10/7現在、発芽はみられません。こちらは失敗かもです。

水蜜桃

採取した水蜜桃の種

水蜜桃の種(多分)。

広島の多肉屋ラピスさんで買った水蜜桃

親はこれです。この夏で、だいぶみすぼらしくなっちゃいましたが。

採取した水蜜桃の種を撒いているところ

手でつまんで適当にパラパラパラ~。とはいえ、できるだけ同じところに蒔かないようにしています。

2024/10/7現在、発芽は見られません。

腰水にします

種まきを後の腰水

種をまきおわったら、深めのケースに鉢側面の穴くらいまで水をいれて腰水にします。

種まきを後の腰水

こんな感じで百均の入れ物に並べました。

種まきを後の霧吹き

最後に上から軽く霧吹きをして完了!

普段は蓋をして管理しますが、明るい日かげに置くときは蒸れが怖いので蓋をあけておきます。10月とはいえ、蓋をしたまま日向に置くと、簡単に蒸れて溶けてしまうので注意が必要です。

鉢をサランラップで覆う人もいますね。うちは、面倒なので蓋付きケースで管理しています。

おわりに

今回は、ゴルゴニス、キリンドリフォリア、コノフィツム、エケベリア、サボテンの種まきの様子をお届けしました。すべての種が発芽するわけじゃなく、ギャンブルみたいな感じですが、やはり芽がでるとうれしいし、かわいい。

ちなみに、夫さまはエケベリアの実生に何度も挑戦していますが、発芽率は低いです。なので今回の水蜜桃もどうなるわかりません。実際、まだ発芽していませんしね。

病気になったり、成長が遅かったり、そもそも芽が出なかったりといろいろありますが、種から育てるとやはり愛着は段違いみたいです。

ちなみに、私は観察したり、撮影したり、こうやって記事にしているだけでなにもしていません(苦笑)今後も経過報告できればと思っていますので、気長にお待ちくださいね。

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