実は最近、すっかりハマっているYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」。
ブッコロー目当てであれこれ動画を見ているうちに、気になる食べ物までどんどん増えてきました。
そのひとつが、宮崎県の合同会社フードマークさんの商品です。きっかけになったのは、「書店で買える「うまいドライフルーツの世界」」の回。
また、他の動画では、しっとりの代名詞ともいうべき、チーズケーキやフィナンシェを、わざわざ乾燥させたという、なんとも気になる商品が登場します。
動画にはフードマーク代表の広本さんも電話で出演。ブッコローやスタッフさんたちが実際に食べているのをみて、「一体、どんな味なんだろう??」と心底思わせてくれる内容です。たぶん関連動画、10回くらいは観ています(笑)。
で、見ていたら当然、食べたくなりますよね!?
ということで今回はフードマークさんの公式オンラインショップから、
- ドライフルーツ キウイ
- ドライフルーツ りんご
- 焼きチーズ ゆずこしょう
- 焼きチーズ くるみ
- ドライスイーツ フィナンシェ お茶
の5種類をお取り寄せしてみました。
さらに箱を開けたら、注文していない「たかな」(もちろん乾燥している)のおまけまで!そして、もうひとつびっくりするものが入っていました。
というわけで、フードマークさんの「乾燥させたもの・焼いたもの」たちを写真とともにお届けしまーす!
フードマーク「ひなたのほしものがたり」とは?

フードマークさんが展開しているのは「ひなたのほしものがたり」。果物だけでなく、魚や漬物、スイーツなど、いろんな食材を乾燥させた商品をつくっています。
ドライフルーツと聞けばなんとなく想像できるけど、「ドライたくあん」「ドライフィナンシェ」となってくると、一気に「え??」となりますよね(笑)
しかも、ただ珍しいものをつくっているだけではなく、素材そのものを生かしているのも特徴。
たとえばキウイは、宮崎県産ゴールドキウイを使っていて、砂糖や添加物は不使用。りんごも、コーティング剤や食塩などを使わずにつくられています。
「乾燥させることで、匂いや味、食感がどう変わるんだろう?」っていうのも今回、かなり楽しみにしていたところです。
今回買った商品は5つ
というわけで、今回購入したのがこちら。
| 商品 | 価格※ |
|---|---|
| ドライフルーツ キウイ | 594円 |
| ドライフルーツ りんご | 594円 |
| 焼きチーズ ゆずこしょう | 594円 |
| 焼きチーズ くるみ | 594円 |
| ドライスイーツ フィナンシェ お茶 | 378円 |
こうやって並べてみると、ジャンルが全部違っておもしろい。果物だけで終わらず、キウイも焼き菓子も乾燥させてしまうなんて!
フードマークさん、かなり攻めています(笑)
ただ、チーズに関しては「焼き」となっています。
箱を開けたら、広本社長から直筆のお手紙が!

そして商品以上に驚いたのが、箱の中に入っていたもの。
なんと、フードマーク代表・広本秀一さん直筆のお手紙でした。
注文時の備考欄に「有隣堂さんの動画からきました」と書いていたんです。そのためなのか、普段からこうした対応をされているのかはわかりません。
でも、動画の中でお話しされていた広本さんのお名前を見て、「あ!あの社長さん!」となりました。
YouTubeで拝見していた会社から商品が届いて、さらにその社長さんから手書きのメッセージまで入っている。なんだか急に距離が近くなった感じがしてうれしかったです。
しかも、サンプルとして「たかな」がおまけで入っていました。もう、一気にフードマークさんのことが好きになってしまいますよね!
ドライフルーツ キウイ

まずは、宮崎県産ゴールドキウイを使ったドライフルーツ。原材料を見ると、本当に「キウイ」のみ。砂糖も使われていません。
見た目は、うーん、なんだろう(苦笑)

匂いは、およそキウイではないです。どちらかというと「お茶っぽい」感じ。
でも、食べてみると……これは!!
甘酸っぱさがじわっと出てくる!ちゃんとゴールドキウイなのがすごい……!
不思議なことに、水分が抜けているのに、みずみずしいんです!味がぎゅっと凝縮された感じ。
パリパリではなく、少し噛みごたえのある食感もいい。

そして、キウイの種のプチプチ感がちゃんと残っているのも推せる!甘いだけではなく、ほどよく酸味もあるので、あとを引きます。
これは、リピート決定です!
ドライフルーツ りんご

続いて、りんご。
現在の商品には岩手県産「シナノスイート」が使われていて、こちらも当然ながら原材料はりんごのみ。
色止め用のコーティング剤や食塩も使われていません。りんごはキウイよりも馴染みがあるし、食べやすいかと思います。
口に入れた瞬間よりも、噛んでいるうちに少しずつ甘みが出てくる。うん、間違いのないおいしさ!

当然ながら生のりんごのようなシャキシャキ感はありませんが、余計な甘さがないので、ついつい次の一枚に手が伸びます。
ただ、りんごの皮が口に残るのが気になる人もいるかも。
酸味を楽しむならキウイ、やさしい甘さならりんごという感じでしょうか。
焼きチーズ ゆずこしょう

個人的にかなり気になっていたのが焼きチーズ。そもそもチーズって、なにしてもおいしいじゃないですか。
フードマークでは、ドイツ産のナチュラルチーズを独自製法で焼き、常温で保存できるようにしています。
種類はプレーン、くるみ、かつおぶし、ゆずこしょう、ブラックペッパーの5種類あって、今回は「ゆずこしょう」と「くるみ」を選びました。
まずは、ゆずこしょう。

袋を開けるとチーズの香りがしっかり。ここではまだ柚子胡椒の気配はしません。
食べると、最初に来るのはチーズのコクと塩気です。
そのあとすぐに、「ゆず胡椒!」がピリリと、それでいて爽やかな辛味が追いかけてきます。辛いものが苦手な私は最初「からっ!!」ってなりました(苦笑)
あ、でも、夫さまも娘も「辛くない」と言っていたので、皆さんは大丈夫かと思います。
公式では「ゆずこしょう味というより、ゆず風味を楽しむ感覚」と紹介されていました。
チーズの濃厚さを、ゆずの香りが少し軽くしてくれる。
ビールやワインと合わせてもおいしそうですね(私は下戸ですが(苦笑))。
焼きチーズ くるみ

もうひとつが「くるみ」。
チーズの上にくるみをのせ、一枚ずつ焼き上げています。原材料もナチュラルチーズとくるみだけ。
こちらは、ゆずこしょうとはまったく違うおいしさ!

チーズの濃厚な旨みに、くるみの香ばしさが加わります。
食べていて楽しいのが食感。
焼いたチーズの食感に、くるみのカリッとした歯ごたえが加わるので、一枚でも満足感があります。
そして、口に広がるナッツの香ばしさ。
ゆずこしょうが爽やかな大人味なら、くるみはまろやか。

裏はこんな感じで平たくなっています。
そのまま食べるだけでなく、細かく砕いてサラダにのせてもおいしそう。
公式でもサラダのトッピングとして紹介されていますよ!
ドライスイーツ フィナンシェ お茶

そして、今回一番「どんな食べ物なんだろう?」と思っていたのがこちら。
ドライスイーツ フィナンシェ お茶。
そもそもフィナンシェって、しっとりしていて、バターの香りがして……というお菓子ですよね。
それを、あえて乾燥させる。
普通に考えたら、「なぜ?」となります(笑)。
このフィナンシェは、宮崎県高千穂町の「そら彩」が製造したものをドライ加工したそうで、九州産バターや宮崎県産の茶粉末が使われています。
袋から取り出してみると、香りは普通のフィナンシェですが、かたい……!ものすごくかたい!!
公式サイトには「硯のように固くなっている」と書かれているくらいだもの。いや、冗談抜きでそれくらいかたい。齧る時はお気をつけて。
でもね、すごくおいしい……(涙)口に入れて噛んでいると、バターの油分のおかげか、徐々にホロッとほどけていきます。そして、ちゃんとお茶のほろ苦さも感じる。

バターやアーモンド、お茶の味もぎゅっと詰まっている感じ。
普通のフィナンシェとは、完全に別物なのに、味はフィナンシェという、ものすごく新しいスイーツ。
あ、でももう一度いいます。間違っても「しっとりした焼き菓子」ではないです。

日本茶はもちろん、コーヒーにも合いそう。一気に食べるというより、少しずつ噛みながら味わいたいお菓子です。
ちなみに未開封なら常温で1年間保存できます。フィナンシェが常温で1年。やっぱりちょっと不思議ですよね(笑)
カットしやすいようにだと思うんですが、薄っすら切り込みみたいな線がはいっているんですが、私は失敗しました(苦笑)。

後日、パッケージごと割るときれいに割れることが判明しました!
次はチーズケーキを購入しようと思います!
おまけの「たかな」も食べてみた

そして、おまけで入っていたのが「たかな」。
実は有隣堂では2025年の動画「乾燥が生む未知の食べ物の世界」で、フードマークの「ドライ漬物 高菜」も紹介されています。
高菜の漬物まで乾燥させるとは……!これもフードマークさんらしいですよね。
普通の高菜漬けは水分があって、しっとり。それがドライになることで、ぎゅっと味が濃くなった感じがします。

塩気と高菜独特の風味があるので、少量でも存在感あり。これはおやつというより、おつまみ系かな。
動画では「おむすびに巻く」というお話しをされていました。
どちらにせよ「漬物を乾かす」という発想はなかなか思いつきませんよね(笑)。
「乾燥=カラカラにするだけ」ではないこと
今回、ドライフルーツ、焼きチーズ、ドライスイーツを一度に食べてみて、おもしろかったのが、
乾燥させることで、それぞれ違う方向に味が変わること。
果物は甘みや酸味が凝縮。
フィナンシェはしっとり感がなくなる代わりに、バターやお茶の味がぎゅっと詰まる。しかも長期保存が可能!
水分を抜いただけなのに、元の食べ物とはかなり印象が変わります。
個人的には「普通の食品を乾燥させた保存食」というより、乾燥させることで新しい食べ物をつくっているという印象でした。
フードマークさんの商品はどこで買える?

私は今回、フードマークの公式オンラインショップ「ひなたの商店」から購入しました。
公式通販では、ドライフルーツ、焼きチーズ、ドライスイーツのほか、魚介類や漬物なども販売されています。
現在は他の商品を含めて4袋までなら、全国一律188円のメール便を利用可能。それ以上の場合は宅急便となり、5,400円以上の注文で送料無料です。
有隣堂の動画から、知らなかった食べ物に出会えた
有隣堂しか知らない世界を見ていなかったら、たぶんフードマークさんという会社も、ドライフィナンシェも知らないままだったと思います。
YouTubeを見て「何これ、おいしそう!」と思って、実際に取り寄せて食べてみる。
こういう出会いって楽しいですよね。
しかも今回は、箱を開けたらおまけの高菜が入っていて、動画に出演されていた広本さんから直筆のお手紙まで(感涙)
商品そのものはもちろんですが、すごい会社(語彙力)だなと本当に感心したできごとでした。
まだまだ気になる商品もいろいろあります。動画で紹介されていたドライチーズケーキも食べてみたいし、ブラウニーも気になる……。
有隣堂の動画を観始めてから、欲しいものが増えて困る(笑)。
でも、こうやって自分では見つけられなかった商品に出会えるのも、「有隣堂しか知らない世界」のおもしろさなのかもしれません。
また気になるものが出てきたら、実際に買って試してみようと思います。
フードマークさん、楽しくて、ワクワクするとってもおいしい乾物と焼きもの、ごちそうさまでした~!


