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9月の半ば頃、家の中でノミが大量発生した話を書きました。

あれから、一ヶ月以上経ったわけですが、結論からいうと、ノミはまだいます。
粘着カーペットクリーナーで掃除をすると、部屋の隅にノミの死骸があったり、つい最近も仕事をしているときに、「ぴょん」と跳ねているノミを見つけ大騒ぎしました。
そこで今回は、家の中だけでなく、玄関まわりや納屋も対策してみることにしました。
というわけで、今回も自力でなんとかするべく、ノミが家の中で大量発生したその後の経過と、スミチオン粉剤を玄関・納屋に使ってみた感想をまとめます。
途中、ノミとりホイホイに捕まったノミの写真をクリックで表示するように置いています。自己責任で閲覧してください。
ノミ大量発生からその後、まだノミはいます
前回の記事では、家の中でノミを見つけたときの初期対応や、刺された跡、実際に使った室内用アイテムなどを紹介しました。

今回は、その続きです。
前回の記事を書いた時点では、ノミとりホイホイやND-03を使いながら、家の中のノミ対策をしていました。
ノミとりホイホイに捕まる数も少しずつ減ってきていたように感じたので、「このまま落ち着くかな?」と思っていたのですが、ところがどっこい!!
そんな生やさしいものではありませんでした。
ノミは見えている成虫だけを取れば終わり、というわけではありません。
卵や幼虫の段階もあるので、しばらくは継続して対策する必要があることを、身を持って実感しました。
特に我が家の場合、家の中だけを対策しても、外からまた入り込んでいる(義両親が野良猫がいる納屋に出入りするため)可能性がありました。
特に気になっていたのが、玄関まわりと納屋です。
ノミ駆除に業務用「スミチオン粉剤」を買ってみた

薬剤やノミ取りホイホイで、減ってはきたものの、あいかわらず、義両親たちが野良猫のいる納屋(しかも、キッチンと直結している)に出入りするので、完全駆除は難しく……。
室内をいくら掃除しても、外からまた入ってきているなら、家の中だけを対策しても追いつきません。
とにかく、なんとかしたいとインターネットで見つけた「スミチオン粉剤SES」を購入。
いわば、ノミの発生源に近いと思われる場所への対策です。

匂いは結構きつめです。独特の匂いがします。屋内での使用にはむいていません。
というよりも、床に粉が残りますし、ペットや人が触れる場所に使うのは気になりますよね。
ちょっと散布がしにくいんですが、スプーンですくって玄関に散布しました。(玄関周りにも野良猫がうろろうろしていてノミがいるため)

マスクと手袋をつけたうえで、玄関まわりのノミがいそうな場所に少量ずつ散布。

もちろん野良猫がいる納屋にも、猫にかからないように撒いておきました。

| 特長 | 残効性 |
|---|---|
| 効能 | 衛生害虫の防除 |
| 対象・用途 | ハエ、蚊、ウジ、ボウフラ、ゴキブリ、マダニ、トコジラミ、ノミ、イエダニ |
| 用法・用量 | 1㎡当たり (ハエ・蚊)10g (ウジ)35g (ボウフラ)7g (ゴキブリ・マダニ)20g (トコジラミ・ノミ・イエダニ)20g |
| 剤型 | 粉剤 |
| 備考 | 業務用 |
住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社「スミチオン®粉剤「SES」」をもとに執筆者が作成
害虫駆除に使用する薬剤が、散布後も長期間にわたって効果を持続する性質を指す。これにより、害虫の再発生を防ぎ、持続的な駆除効果が得られます。
使用するときは必ずマスク、手袋着用して、できるだけ体の露出を少なくしましょう。なにせ業務用なのでかなり強い薬剤だと思ってください。
【閲覧注意】10月初旬のノミ取りホイホイの様子
スミチオン粉剤を使う前、10月初旬のノミ取りホイホイの様子です。
前回を遥かに凌ぐ凄まじさです。自己責任でお願いします。※右の▼をクリックで閲覧可能

- 仕掛けた期間:約10日
- 稼働時間帯:21時ごろ~7時ごろまで
- モード:点灯モード
- 設置場所:諸悪の根源に隣接する一階キッチンの棚の下
ゴキブリの幼虫(背中に白い線がある)も捕獲されています。餌であるノミを求めて捕まったのでしょうか……。
薬剤はノミの卵には効きませんが、薬剤散布→掃除を繰り返していけばそのうちいなくなると期待はするものの、うちの場合、諸悪の根源がほぼ家の中にあるようなものなので半ば諦めています(怒)
体感ですが、雨で湿気があるとノミが活発になる気がしています。
これ、暖房を使うようになって部屋の中が暖かくなるとまたノミが増殖するんじゃないでしょうか……。
スミチオン粉剤を散布してからのホイホイの様子
約10日経ったノミ取りホイホイの様子です。

朝晩の気温が下がってきてノミがあまり活動しなくなったのもあるかもしれませんが、ほとんど捕獲されていません。
条件は前回と同じです。
- 仕掛けた期間:約10日
- 稼働時間帯:21時ごろ~7時ごろまで
- モード:点灯モード
- 設置場所:諸悪の根源に隣接する一階キッチンの棚の下
もちろん、スミチオン粉剤と併用して「フマキラーのND-03」も定期的に散布しています。掃除機、粘着カーペットクリーナーは週2程度です。
なので、「スミチオン粉剤だけでノミがいなくなった」とは言い切れません。
ただ、我が家の場合は、玄関・倉庫まわりを対策したあと、ノミとりホイホイに捕まる数は、写真のようにかなり減りました。
家の中だけでなく、外側の発生源にも対策したことは意味があったのではないかと思っています。
実際に使ったノミ対策アイテムの使い分け
今回までに使ったアイテムを整理すると、こんな感じです。
| アイテム | 使う場所 | 役割 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ノミとりホイホイ | 室内 | ノミの捕獲・確認 | 家の中にノミがいるか確認したい人 |
| ノミ ダニ駆除用殺虫剤 ND-03 | 室内の床・畳・カーペットなど | 室内のノミ対策 | 室内の床まわりを対策したい人 |
| スミチオン粉剤SES | 玄関・倉庫・屋外まわり | 発生源に近い場所の対策 | 野良猫が出入りする場所や外まわりを対策したい人 |
| 粘着クリーナー | 室内の床・布製品まわり | こまめな掃除・確認 | 目の前の不安を減らしたい人 |
| フロントライン プラス | 犬・猫の体 | ペットについたノミ対策 | ペットがいる家庭 |
室内には、ノミとりホイホイとND-03。
玄関・倉庫まわりには、スミチオン粉剤。
日々の掃除には、掃除機(重曹も)と粘着クリーナー。
猫には、ノミ駆除薬。
我が家では、どれかひとつで解決したというより、場所に合わせて使い分けた感じです。
ペットがいる場合は、体についたノミ対策も絶対に必要
市販・通販で購入できるノミ・マダニ駆除薬(滴下剤)としては、フロントライン プラスのようなスポットタイプの薬もあります。
公式情報では、猫用・犬用ともにノミを24時間、マダニを48時間で駆除し、ノミの卵や幼虫の発育も阻害すると説明されています。[1]
[1] ノミ・マダニ駆除薬「フロントライン プラス® ドッグ」「フロントライン プラス® キャット」8本入り新発売について
おわりに
冬に近づいてきて、ノミの活動が落ち着いてくる季節ではありますが、暖房の効いた暖かい場所だとノミは活発になります。
「【閲覧注意】ノミが家の中で大量発生!刺されたときの特徴と駆除アイテム紹介」の記事で紹介したノミ駆除アイテムと今回紹介した「スミチオン粉剤」で被害を最小限におさえることはできそうなので、自力でなんとかしたいという方は試してみてください。
以下に使用したアイテムをまとめておきます!
家の中でノミが出た場合は、室内だけでなく、玄関・庭・倉庫・ペットの動線などもあわせて確認してみてくださいね。
ノミ対策は、1回で終わるものではなく、しばらく続ける必要があるので、我が家も戦っていきます!

