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こんな人に読んでほしい!
- ノミが家の中で繁殖してしまった!
- ノミを駆除するためのアイテムを知りたい
- ノミに刺されたときの症状を知りたい
ノミの繁殖ピークは6月~9月。そろそろおさまっていくかな……と思っているあなた。甘い!
たしかにノミのピークは6月~9月ですが、環境がよければ一年中繁殖するんです。
今回はうちでノミが大量発生した原因と、取り急ぎ駆除するためにやったこと、購入したアイテムなどを紹介しています。ノミやノミに刺された足の画像があるので、若干閲覧注意です。
ノミで困っている人の参考になればと思います。
家の中でノミを見つけたら、まずやること
ベッドで横になっているときやデスクで仕事をしているとき、ぴょんと跳ねるノミを見つけたときは、もう本当に本当にショックでした。
最初はどうしたらいいのかわからず、ひたすら床を見たり、足元を気にしたりして……。
ただ、実際に経験してみて思ったのは、まずは次のことを早めにやったほうがいいということです。
- 掃除機を丁寧にかける(重曹も一緒に吸い込む)
- 掃除機のゴミは密封して早めに捨てる
- 粘着ローラーで床や布製品まわりをこまめに取る
- ノミとりホイホイを置く
- ノミ対応の殺虫剤を使う
- ペットがいる場合は、動物病院でノミ対策を相談する
特に大事だと思ったのは、まず「どこにいるのか」を把握することです。
なんとなく部屋全体が不安になってしまいますが、我が家の場合、部屋の隅っこにいることが多かったですね。
私は在宅ワークなので一日のほとんどをパソコンの前で過ごすんですが、足元に注意です。部屋の隅っこはとくに念入りに掃除機をかけて、コロコロで掃除。
とにかく!隅っこに注意っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっzです!
ノミに刺されると猛烈なかゆみ!
ノミに刺されるのは、主に夜、寝ているとき。だったんですが、増えてしまった最近はそんなに頻繁にではないけど、昼間にも目視で確認することがあります。PCの前で仕事をしているときに、手にくっついていたり……。
知ってます?ノミってちょっと潰したくらいでは絶命しないんですよ。なんかゴムみたいに弾力があるっぽくて、指でつまんだくらいでは死にません。
なので、潰れたかな?って思って指を離したらぴょん!とどこかへ飛んでいってしまうので、粘着ローラーやガムテープで捕まえてしっかり丸めてから捨てるのがよいです。
ただし、そのノミが卵を持っていた場合、卵が飛び散ってしまうかもしれないので潰さないように!
【閲覧注意】ノミに刺された足

ノミに刺されるとこんな感じになるんだよということを恥を忍んでお見せします。
とにかく、かゆい!!なにも集中できなり、眠れなくなるほどです。蚊の数倍はかゆい!!
ノミに刺されたときの特徴
- 刺されてから1〜2日後にかゆくなる
- ひざ下に被害が集中
- 複数の刺された跡がある
- まれに水膨れになる
- 掻きむしるほどの猛烈なかゆみが続く
日本皮膚科学会のQ&A1でも、ノミに刺された場合、吸血されて1〜2日後(遅延型反応)にかゆみのある赤いブツブツができることがあり、屋外では膝から下を集中的に刺されやすいと説明されています。
たしかに、ノミはジャンプしてくるので刺されるのは膝下が多くなるんだけど、ベッドで横になっているときだと、刺されるのは足だけではないんです。
届くところにノミがいれば二の腕やお腹も刺されます。ノミはやわらかい部分が好きらしいので。

掻きすぎて、水ぶくれのようになったり、真っ赤に腫れたりします。
「複数の刺された跡」というのは、具体的いうと「2つ以上の連続した刺された跡」って感じです。刺された後の足画像を見ると、だいたい「2個所セット」になっているのがわかると思います。
皮膚科で処方されたのは飲み薬と塗り薬。2つの皮膚科に行きました。
診察のときに「足以外にも刺されているのが変(ノミじゃない可能性もある)ですね」って言われたんですが、明らかにノミが繁殖する条件が揃っていることを2回くらい説明して「ノミに因るもの」ということに落ち着きました。
お薬は、私と娘の場合、塗らないよりは、飲まないよりはいいかも……程度の効きでした。そもそも、根本的な原因を解決しないことにはどうにもならないですしね。
これはなってみないとわからないと思いますが、本当にノイローゼになりそうです。
ノミの大量発生とその原因(さと家の場合)
さと家(義両親と同居中)の場合、根本的な原因は「人がノミを家の中に持ち込んだ」ことでした。
野良猫が常駐している納屋に義両親が行き来きすることで、人(この場合は義両親)にノミが飛び移り、一階と二階を自由に行き来していた飼い猫にノミが寄生、私たちの生活圏である2階にまでノミが繁殖してしまった。というルートではないかと。
それがわかってから、飼い猫(完全室内飼いです)を階下へ行かせないようにし、病院でノミ駆除剤を投与(液体タイプ薬剤です)したのが去年の7月ごろ。
それからノミ被害はおさまっていたんだけど、今年の6月くらいから、再発。
ノミ被害がなくなってしばらく時間があいたこと、猫を階下へ行かせていなかったこともあって(階下に行かせてないから安心しきっていた)気がつくのが遅くなり、結果ノミの大量繁殖を許してしまいました。
まさか、再発するなんて……。
あのとき、対策をしていなかったせいで、越冬した卵が孵化して今年大量発生……という流れではないかと思っています。
実際に使ったノミ駆除アイテム
ここからは、我が家で実際に使ったアイテムを紹介します。
今回は、業者に依頼するのではなく、まずは自分でできる範囲のアイテムで対策をしました。
なかでも特に役に立ったのが、ノミとりホイホイとND-03です。
ノミとりホイホイを使ってみた

毎日の掃除がしんどい、かゆみと刺された跡で汚くなっていく足がストレスのピークに達し、ネットでいろいろ探してみたところ「ノミとりホイホイ」なるものを発見。
もう、藁にもすがる思いです。

ノミとりホイホイの特長
- 置くだけ、かんたん、薬剤不要で安心
- 10m先まで届く特殊な光でノミを強力誘引
- 光を反射するメタリック粘着シートがノミを捕らえて逃さない
- 本体にはノミが「すべり落ちない」特殊な樹脂を使用
引用:「ノミとりホイホイ」パッケージ裏面より

さっそくセッティングしてみました。電池式です。

粘着シートのはくり紙をゆっくりとはがします。
格子状のふたを開けて、粘着面が上になるようにシートを奥まで押し込んでセット。
カチッと音がするまでふたを元の位置まで戻して粘着シートを固定します。

スイッチは「ON」「OFF」「FLASH」の3段階あるので、ONかFLASHにして使用します。FLASHは電池の節約になるようです。
購入当日の夜、私の部屋のベッドの隅にセッティングしてみましたが、一匹も捕獲されておらず。「やっぱりこんなもんかあ」と思いつつも翌日の夜、件のキッチンに設置。朝確認してみたら……
【閲覧注意】驚きの捕獲力は嘘じゃなかった

はい、ゴマだと思って見てくださいね。数えたら14匹いました。すでに息絶えています。
保護猫活動されている方の家とかだと、もっとレベルが違うんだろうけど、一般家庭でこれはありえない。しかも、キッチンの一角でこれなんだから。

使用済の粘着シートは、つまみを持って取り出してから粘着面の方向に折り返してピッタリくっつけて捨てます。

さて、これでノミとりホイホイの効果は実証されたわけだ……。
ただこれだけでは根本的解決にはならないので、次の作戦へ。
また、ノミとりホイホイは、ペットの体についているノミを直接取るものではなく、部屋にいるノミを捕まえるためのアイテムなので、ペットがいる場合は、体についたノミの対策も別で必要です!
ほぼ、間違いなく寄生されていると思ってよいと思います。
うちの飼い猫も、すぐにかかりつけの動物病院へ連れて行き、ノミ駆除薬を処方してもらいました。
ただ、塗り薬を使ったあと、しばらくして薬をつけた部分の毛が抜けてしまい、人間でいう十円ハゲのような状態になってしまったんですよね。
これまでノミとは無縁だったので、ほとんど薬を使ったことがなくて……。久しぶりだったから刺激が強かったのかなあ。かわいそうなことをしました(泣)
ノミ駆除薬には、皮膚に塗るタイプだけでなく、飲み薬タイプもあるのでもし、薬をつけた部分の毛が抜けたり、赤み・かぶれたりした場合は、自己判断で続けず、かかりつけの動物病院に相談することをおすすめします。
フマキラー 業務用ダニ・ノミ駆除殺虫剤ND-03

フマキラーが出している液体タイプのダニ駆除、ノミ駆除の殺虫剤です。畳やカーペット、ベッドのマットレスなどにも使用できるとあったので、早速購入!

ND-03とか、ネーミングからして効きそうな感じ。

着圧式のスプレー付きを購入。ノズルを装着します。

薬剤を容器にうつします。めっちゃこぼれていますね(苦笑)薄めずにそのまま使えるのがいい。

臭いはほとんどなくて、アルコールのような感じです。ベタつきもありません。
試しに部屋の隅に散布。全然伝わりませんが、速乾性でとても扱いやすい!これはいい!このあと、ベッドや部屋の隅々、キッチンにも散布。
あと、玄関(外)でゴミを片付けていたら、ノミが2匹くっついてきたのでそこにも散布しておきました。数日でノミがいなくなることはないので、これを2週間ごとに繰り返します。
というか、普通ならそれでいいんでしょうけど、うちの場合は義両親がノミの巣窟に出入りするので半永久的にこの戦いは続くものと思われ……。
フマキラーのND-03を散布したあとの結果
キッチンに散布したその日の夜、アース・ペットのノミとりホイホイを設置。

散布前に設置したときは14匹捕獲でしたが、なんと今回はたったの3匹!(奥に一匹います)これは効いているのでは!?
ただ、ノミの死がいが落ちている可能性があるので、ND-03を散布したあとは掃除機をかけてさらに掃除機に重曹を吸わせておきましょう。
フマキラーND-03の情報では、ノミの卵に対しては殺虫効果が出にくいため、1週間後を目安に処理することが紹介されています。
ノミ対策は、1回やったら終わりではなく、しばらく継続することが大事ですね!
ノミが一匹いたら、それは氷山の一角!
ネコノミは温度20~30℃、湿度50~80%の環境を好むため、冷暖房や加湿器によって、温度や湿度が整えられている家に一度入り込まれると、繁殖と寄生を一年中繰り返されてしまうという悪夢。
さらに、恐ろしいことにノミの成虫は1日あたり4個から20個くらいの卵を産むらしく、ノミ1匹だけでも一生のうちで400個~1000個ほどの卵を産むのだとか……。こ、これ、完全に駆除できるのか……不安しかない。
すぐにできるノミ駆除方法(一時的)

ノミとりホイホイや業務用薬剤の効果はわかったので、購入するとして。それらが届くまでの間どうするか。
とにかく部屋の隅々まで掃除機をかけ、毎日粘着ローラーで掃除する!
で、布製品にはスプレータイプの殺虫剤を散布。毎日です。
で、大事なのはその後の処理。吸い込んだ卵が掃除機の中で成虫にならないように、重曹を掃除機で吸います。こうすることで、重曹が卵や幼虫の水分を奪って死滅するのだとか。
ノミの付着した粘着シートも折りたたんで、ビニール袋にいれて口をしばって捨てる(なんなら重曹も一緒にいれる)。ここまでしておくと安心。
うちはこれでひとまず落ち着きました。
でも、掃除をさぼるとまた刺されるというね……。
バルサンじゃダメなの?

もちろん、バルサンも買いました。いろんな種類があるなか、植物や家電の保護が不要で、部屋を汚さないとあったので、こちらにしました。
部屋全体を一気に対策できそうですし、気持ち的にも「これで一掃したい」と思ったんですよね。
ただ、バルサンは基本的に煙が出始めたら、2時間からそれ以上、部屋を締め切らなくてはいけない。義両親と同居で私たちの生活圏は二階のみ。
私たちは外出すればいいのですが、飼い猫を2時間以上、車で連れ回す(ケージがないため)のはちょっと……。あと、植物や家電のカバーは不要だけど、寝具や衣類には保護が必要です。
ということで、結局バルサンの使用は一旦保留としました。
もちろん、状況によっては燻煙剤が選択肢になることもあると思います。ただ、使う場合は、製品ごとの使用方法や注意書きを必ず確認してくださいね。
まとめ|ノミ対策は、早めに気づいて継続することが大事
家の中でノミが大量発生すると、本当に本当に落ち着きません。
足がかゆい。
床が気になる。
小さな虫が跳ねた気がする。
寝るときも不安。
私もかなーーーーりストレスでした。
でも、ノミとりホイホイを置いたことで、実際にどこにノミがいるのかが見えてきて、ND-03を使ったあとには、捕獲数も減りました。
今回の経験で思ったのは、ノミ対策は「一発で全部終わらせる」というより、発生場所を確認しながら、アイテムを組み合わせて継続するしかないということです。
もし家の中でノミらしき虫を見つけたら、まずは落ち着いて、掃除と確認から始めてみてください。

