去年、多肉マンションを買ってそのままになっていたんですが、とうとう使うときがやってきましたよ。


というわけで、今回はカーメン君監修の多肉マンションを組み立てた様子と、アンプラリア植え替えの2本立てでお送りしたいと思います~。
多肉マンションの組み立て
記事にするほどのことでもないんですが、せっかくなので。組み立てはとっても簡単だし、力も必要ありませんでした。
本体はプラスチックで、この支柱は金属です。


とくに力も必要ないので、どんどん組み立てていきます。


ぐっと差し込んで、完成!軽量で、見た目よりもしっかりしています。ただ、積み重ねたらどうなるんでしょうかね。ぐらついたりするのかな。


安っぽいつくりじゃないし、なかなかいいんじゃないでしょうか。
雨除けのビニールを被せたところ。


アイデアとしてはすごくいいんですが、このビニール、留め具を付けたり外したりを繰り返すと、破れそう。というか、すでに跡がくっきりついて若干伸びた感じになりました。
交換用のビニールがあるといいんですが、今のところ販売はなさそうですね。まあ、市販のビニール袋でも代用ができそうなのでOKではないでしょうか。


裏面には水切り用の穴が開いています。この黒いキャップを外せば、底に溜まった水を抜けるようになっています。
遮光ネットを取り付けてみます。


こんな感じの留め具が付いているので、押し込んで取り付けるだけ。簡単。


ネペンテス アンプラリアの植え替え
さて、ここからは、アンプラリアの植え替えです。かわいいですね~。
以前、育てていたんですが、夏に全滅してしまい……。それ以来、ピッチャー系の食虫植物は買わないように(私は)していいました。
ところが、植物公園で見て、やっぱりかわいいなあと……買ってしまいました。


食虫植物に興味のある方はこちらの記事もどうぞ!
アンプラリアは地面にピッチャーを増やすタイプなので、低い位置にたくさんのころんとしたピッチャーがあります。


鉢にガッチリしがみついているので、夫さまにトントンして取り出していただく。


サラサラの砂のような用土で、上のほうは水苔だったかと思います。用土と一体化していましたが。




いい根っこです。軽く手でほぐします。


シャワーで流します。


だいぶ、用土が取れました。これを鹿沼土に植えていきます。


と、その前に。伸びている部分をカットしてわけるために、ハサミを炙って消毒。


このあたりから、斜め45度にカット。カットした株のほうは、メネデール水につけて、発根を促します。




こちらの鉢に植え替え。底にはダイソーで購入した丸型の鉢底ネットを敷きました。




鉢底を石を適当にいれて、


鹿沼土の細粒をいれていきます。


一応、根腐れ防止のゼオライトを適当にいれます。ゼオライトは百均にも売っていますが、気持ち的に少しいいやつを購入しています。


ピンセットでまじぇまじぇ~。肥料はいれません。


植えていきます~。


凹んでしまったピッチャーを、ピンセットで内側から押して直しているところです。でも、客観的にみると、なんだかかわいそうですね……。


できました~!


こちらがカットしたほうです。メデール水につけておきます。


多肉マンションに入居してもらいました。


遮光ネットからはみ出している(苦笑)でも、かねがね良いのではないでしょうか。


おまけ
緑の市で購入した、「ヘリアンフォラ」なんですが、日陰においていたのをいいことに、2、3日水やりを忘れてしまい……。すっかり枯れ込んでしまいました。


でも、まだ緑の部分があるので、多分生き延びてくれると思います。
ヘリアンフォラについてはこちら↓



