夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします

お見せできるような、棚でもないですし、ちっともおしゃれではないんですが、自分の記録用も兼ねて、現在の屋内外の植物棚をご紹介しようと思います。このまま夏越しに入っていくことになると思います。では、まずは、屋外の棚から!

屋外の植物棚

本格的に日が当たるのは午後14時くらいからです。遮光は50%を使っています。終日、日光がガンガン当たる場所ではないので、遮光率は低めにしました。

夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします
夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします

棚はおもにIKEAのHYLLIS ヒュッリスを使っています。亜鉛メッキスチール製です。ものすごく使い勝手がいい!ってわけでも、すごく丈夫で安定感抜群!とは、私は言えませんが軽量ですし、安いので消耗品だと思って使っています。お水をジャバジャバかけても大丈夫です。サイズは60x27x74 cm。

屋外の植物棚 夏越しバージョン
IKEAの園芸シェルフ HYLLIS ヒュッリス

こんな感じで並べて、たまに位置を入れ替えます。

植物の夏越し準備

倒れないように、結束バンド(百均)でくくっています。台風のときに、どうなるか……って感じですね。場合によっては、すべて車庫内に移動です。

IKEA園芸棚 シェルフ

こんなつくりです。とってもシンプルですが組み立ては、ちょっと面倒かも(苦笑)組み立てていくうちにネジ穴がだんだんズレていくので、最後は結構力技でした。男性につくってもらうほうがいいかもしれません。

IKEA HYLLIS ヒュッリス
IKEAのHYLLIS ヒュッリスを園芸棚に使う

屋内の植物棚

ダイソーでつくった植物棚

画像が白飛びしちゃっていますが……左は2段、右は3段です。どちらもダイソーで購入。組み立ても簡単で、デザインもシンプルだし気に入っています。以前は、黒がなくてシルバー?メタルだけだったみたいですね。つや消し黒がチープ感を緩和してくれています。延長ポールで高さを自由に変更できるのもうれしいポイント。

ただ、このスチールラック、本体が300円なんですよね。2段仕様でも、ポールや固定部品(留め具)をいれると1,500円くらいになっちゃうのかな(苦笑)もしかしたら、ニトリやIKEAでも同じ値段くらいで、もっとよい棚が売っているかもしれませんね。

2段の棚では、前から持っていた植物用LEDを設置。雨林植物と根茎性ベゴニアなどを管理しています。

夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします
夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします

クリップ式なので、テーブルに固定。このクリップが、かたいのなんの。すぐに外れてしまうようでも困りますが、挟む場所によってはちょっと力が必要です。ただ、固定してしまえば、ガッチリなので緩んできたりとか、勝手に外れてしまうことはありません。

夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします

3つのライトはウネウネ動かせます。これがなかなか重宝するんですよね。

上の棚には部屋の光で十分なベゴニアを。6~7鉢乗るんですが、そうするとかなりぎゅうぎゅう詰めになって、葉同士が干渉し合うので、パソコンデスク組と屋外の日陰組と棚組といった具合にローテーションしています。

ダイソーでつくった植物棚

3段棚の一番下には、食虫植物やハオルチア、などなど。

夏越し準備開始!屋内外の植物棚とサーキュレーターをチラッとお見せします

一番上の段には、雑貨を置いています。植物が増えたら、ここにも植物を並べる予定です。左に見えている温湿度計もダイソーです。とりあえずで買いましたが、まあ、だいたい合っているのではないでしょうか。タッパーにはいっているのは、ほぐした水苔(戻し前)です。ゴミなどは取り除いてあるので、ここから使う分だけ別のタッパーにいれて熱湯で戻して使用します。

屋内の植物棚

真ん中の白い箱はKINTOのガラス容器です。100×130のサイスがよく売り切れるので、ストックしてあります。密閉しすぎない蓋があるのと、蓋も透明でガラス製なのが気に入っています。中の植物がよく見えますしね。

KINTO ガラス容器にいれた熱帯植物

2段めにはセントポーリアを置いています。葉挿し中のは腰水で管理。今のところ変化なしです。

葉挿ししたセントポーリア

こちらの棚にも、ニ灯セットの植物用LEDライトを一灯ずつ取り付けました。結束バンドでくくっているだけなので、配置はいつでも変更できます。結束バンドが難しい棚でも、ライトの裏が全面テープになっているので、取り付け場所はあまり選ばないと思います。ネジで固定もできます。LEDなので熱くなりませんし、写っていませんが一応、タイマー機能もありますよ。

ニ灯セットの植物用LEDライト

4レベルの調光ができるので、生育の状態をみながら調整しようと思います。あと、なんといってもお手頃価格なのがうれしいです。もうひとセット買おうかなと思っています。

ニ灯セットの植物用LEDライト

こちらは4本セット。最初からこっちすればよかったかなーと。

使っているサーキュレーター

AmazonでFocheaのサーキュレーターを購入しました。静音をうたっていますが、そこまで静音ではない気がします。私は気になりませんが。パソコンのファンのほうがうるさいです。

Fochea サーキュレーター

サーキュレーターが実際に稼働している様子を撮影したので参考にしてみてください。リモコンで操作しています。

動画で伝わっているかどうかわかりませんが、購入した当初は上下左右、スムーズに動いていたのにあるときから、回転するときにカクカクするようになりました(苦笑)カクカクに合わせて、「カッカッカッ」という音もなります。デザインもそこまで悪くないし、風量は十分だし、リモコンはなにげに便利だし、タイマー機能もあるので、全体的には気に入っています。

ですが、上に書いたように、回転時の異音、カクカクした動き、送風時の音が気になる方もいらっしゃるかと思います。あと、モーターがACモーターなので、一年中サーキュレーター使うよ~という方は、値段は少しお高くなりますが、DCモーターのサーキュレーターを購入されるほうが、電気代が節約できますよ。

おわりに

なにが正解かもわからないまま、とりあえずやってみています。初の夏越しで緊張しています。すでに、葉が焦げてしまっている多肉もありますし、逆にめちゃくちゃ元気な植物もあります。

植物の室内管理の様子(夏)

水やりは、涼しくなった夕方にやるようにしていて、植物の種類によっては来週くらいで最後の水やりになる個体もでてきます。熱帯夜になってきたら、すべての植物を断水気味にする合図ですね。

あとは、梅雨明けまでに、少しでも風通しをよくするために枯れた下葉を取り除いてあげようと思っています。

関連記事