こんにちは。在宅ワーク歴9年のおおしまです。
普段、仕事以外ではInstagramをほとんど開かない私ですが、youtubeで見つけた「まと|Canvaデザイン解説Lv.99の人」さんのCANVAに関する投稿が、まさに私向けで思わずInstagramをフォロー。
投稿をみていたら、オンラインセミナーを開催するということで、これも何かの縁!すぐに申し込みました。
今では当たり前となったオンラインセミナーですが、参加してみたいけど、勇気がでない……って人や、カメラはON??マイクはどうするの?など疑問に思っている人もいるかと思うので、今回はその様子をスクリーンショットとともにお届けしま~す!
私がこれまで参加したオンライン勉強会の様子は以下の記事でも書いているので興味のある人は読んでみてくださいね。
「株式会社Vektor(ベクトル)さんのオンライン勉強会に初参加したら超絶おもしろかった!」
「株式会社ベクトルさんのオンライン勉強会「Lightning とブロックパターンで作る歯医者さんサイト」に参加しました!」
「株式会社ベクトルさんのオンライン勉強会「Lightningで使える便利なブロック徹底解説」に参加しました!」
「在宅ワークの1歩目を叶えるためのデザインセミナー」に参加しました!
まずは、まとさんの自己紹介。パチンコ店やゲーム関連のデザインをされていたそうで、見せてもらったデザインがキラキラ、ギラギラしていました(笑)
このスライドからは想像できないようなテイストで笑ってしまったんだけど、それでもプロの仕事だからまったくダサくないのよ!すげーって思いました。
そして、そういう仕事の経験も全部役に立っているし、ギラギラ作品を「お気に入り」って言われていたのが印象的でした。
顔出しは強制ではありませんでしたが、私も含め、半分くらいの方がカメラをONにされていたと思います。やはり、話しをする側だと、顔が見えているほうがいいですよね。
多分、オンライン講座やオンラインセミナー経験者だったら、首がもげるくらい頷いてくれるはず!
とはいえ、主催者から「顔出しでお願いします」ということでなければ、カメラはOFFでも大丈夫なのであまり気負わず。
マイクは基本、OFF(ミュート)にします。外野の音や生活音が入って講師の方の声が聞こえないと進行妨害になってしまいますからね。そのかわり、テキストチャットで盛り上がったりします(笑)
デサインはWEBライターの仕事にも有利
セミナーは、和やかな雰囲気のなか、進んでいきます。
デザインがどういう仕事に役立つか?という説明です。
一番大きく頷いたのが「デザインの知識があると重宝されることが多い仕事」これ、本当にそう思います。プロデザイナー並のレベルじゃなくてもいいんです。
私もこのブログで使うアイキャッチをたまにつくっていますが、このレベルでも褒めてもらえるんです。記事も書いてアイキャッチも自分でつくって。ただ、自分で撮った画像(私は写真撮影が趣味なので)を使うことでオリジナリティを出せているのはちょっと強いかな。
でも、どれ一つとして「プロ」ではないんです。デザインはデザイナーさんと一緒に仕事をすることが多かった(今もだけど)ので見様見真似で独学、写真も完全に趣味(しかも本当はフィルムカメラが得意)、記事だってどこかのスクールで勉強したとか、誰かに認められたとかでは一切ない。
唯一ライティングだけは教材で勉強しました。私が今でも使っているライティング教材はこちら
デザインとライティングには共通点がある
で、大事なのはアイキャッチとかバナー制作のことだけを言っているのではなくて、デザインの考え方がライティングにも関係していると。
1. ユーザー視点が中心
- 共通点
最終的な受け手であるユーザーのニーズや感情を考慮する必要がある- デザインは視覚的に、ライティングは言葉でユーザーに情報を伝える。
- ユーザーが何を求めているのか、どのように理解するのかを最優先に考える必要がある。
2. 簡潔さと明確さが重要
- 共通点
情報をわかりやすく、必要最低限に削ぎ落とすことが求められる。- 過剰な要素や複雑な表現は、ユーザーの混乱を招くのでNG。
- 明確でシンプルなメッセージや構成が理想的。
3. 感情に訴える力
- 共通点
デザインはビジュアルで、ライティングは言葉で感情を喚起する。- デザインは色や形状で感情を伝え、ライティングはトーンや言葉遣いで共感を生み出す。
4. 問題解決を目的とする
- 共通点
デザインもライティングも、ユーザーの抱える問題を解決し、目的達成を助けるためにある。- デザインは視覚的な使いやすさを提供し、ライティングは適切な指示や情報を提供する。
などなど……。まだまだあるかもしれないけど、デザインとライティングは、手法は違えど、最終的には同じゴールつまり「ユーザーにとってわかりやすく、使いやすい体験を提供する」っていうところを目指していると思うわけです。
プロの手直しが見られる添削体験会
これが本当におもしろかった!
デザイナーさんと一緒に仕事していたときは、この工程を見たことがなかくて「ここを、こんな感じでー」「もっとこれをこうしてー」ってお願いすると、私の意図を汲み取って修正案があがってくる。
まるで魔法のようだったんだけど、その魔法を眼の前で目撃しちゃったもんで、そりゃあ驚きましたよ!
文章もそうだけど、添削してもらえるっていうのはやはり上達の基本ですね。
自分だけであーだこーだやっていても、いつまでも前に進まないのよ。そうこうしているうちに、モチベーションも下がってしまって、結局やらなくなっちゃうパターン。
ちなみに、講師のまとさんも、Instagramの動画制作だったかな?については、自己投資したそうです。
私も若かりし頃に動画で食べていきたいな~って思って有料サロンにはいったことあったなあ。と思い出しました。
これ、正解が見つけられればいいんだけど、いつまでも見つからなくて迷子になったり、めちゃくちゃ遠回りしてしまったり。まあ、若くて、時間がたくさんある人はそれでもいいんです。
でもね、私たち50代にそんな時間はないのだよ!
だから、本気で何かを習得したい、しかもできるだけ早く!って場合は、多少お金をかけてでもやっぱりちゃんとした人に教わったほうがいい。
参加者特典もすごい!
- 手書き文字素材集
- 6種のバナーテンプレート集
- 美しすぎる筆文字素材
- デザイン添削動画2本
めちゃくちゃ豪華すぎる……。ただ、テンプレートはとてもありがたいけど、やっぱり添削動画がうれしい。私もオンライン講座をやっているとき、一番よろこんでもらえていたのが「開設したブログのオンライン個別相談」だったんですよね。
第三者に見てもらって感想や意見をもらえるってとてもありがたい。ただ、同じ添削をしてもらうんだったら、プロだろうがなんだろうが、少なくとも自分の目で見て「この人に!」って思える人がいい。
プロになりたいわけじゃないけどデザインをなんとかしたい人に
というわけで、あっという間の2時間弱でした!
自分なりにたくさんの気づきもあって、めちゃくちゃ有意義なセミナーでした。
まとさんは、「(今日参加した人たちは)デザイナーになりたいわけじゃないと思うんですよ」って言われていましたが、そう!そうなんです。私は、今の自分のデザインクオリティをプロっぽく見えるようなレベルにもっていきたいんです。
今からデザイナーになろうなんて、恐れ多い。
セミナーの最後に紹介されたまとさんの新しい有料講座、とても魅力的だったんだけど今回はどうしてもスケジュール的に無理だな……と。理由に関してはまた別の記事で書こうと思っています。
ただ、これだけは言える。この価格でここまでやってくれる講座はそうないです。
そりゃあ、大手のスクールや有名なデザイン講座も基礎から教えてくれるし、本気でデザインで食べていこうって燃えている人には私もおすすめしたい。
でも、私のようにデザイナーになりたいわけじゃないんだけど、ダサいバナーをもう少しなんとかして今の自分の仕事に活かしたい、SNS投稿用におしゃれでクリックされる画像をつくりたい、独学でやってきたけどもう限界……、って人にはかなり相性のいい講座だと思いました。
なんか、初めて「Instagramやっててよかった」って思えたかもしれません。
まとさんのセミナーは、1/12(日)まで開催されます。興味のある人はまとさんのInstagramをチェックしてみましょ~。
まとさん、参加した皆さま、おつかれさまでした!