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福岡から広島へ引っ越してから2年が経ちました!
自宅には小さいながらも庭っぽいものがあり、そこに簡易的な温室を設置して植物たちを管理しています。
どのくらい簡易的かというと、早々にジッパーが壊れて、一年もたたないうちに複数箇所に穴があいてしまうくらい(苦笑)さすがに無償で交換していただきました。
まあ、高いものではないので仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
というわけで、今回はうちの屋外温室と冬越し対策を紹介していきます~!
狭い屋外スペースに設置した温室
朝は前面を開けて、くるくるくる~と内側に巻いて縛っておきます。
ちょっとしたことですが内側に巻いておくことで、雨が降ったときに雨水が溜まりにくくなります。
こんな感じです。温室本体は近所のホームセンターで購入。1万円くらいでした。
温室の中の様子
温室の中ですが、11月7日の午後2時で25.5もありました。油断すると鉢の中が蒸れることがあるので水やりに注意です。ちなみに、11月24日の朝は2度でした。
この記事を書いている12月10日ごろの朝は0度で、上に溜まった水が薄っすら凍っていました!ひぇえぇぇ。
温室入って正面にはIKEAのHYLLISを置いて整理しています。今はもうちょっと散らかっていますけどね(苦笑)
見た目もシンプルだし、割と丈夫でかれこれ3年くらいは使っています。
HYLLIS用のカバーもあります。
温室の東側にはハオルチアを中心に置いています。サボテンもまざっていますね(苦笑)この時期(11月)だと日差しがやわらかくなってくるので、ちょうどよいんです。
冬以外は棚の一番上だと葉焼けしてしまうので置かないようにしています。
遮光すればいいんでしょうけど、やっていません。冬は一番上でも葉焼けしませんが、去年一番上の段に置いていた植物が不織布とプチプチで覆っていたにもかかわらず一部凍ってしまったので、今年2重で対策。
温室のなかには、4段のスチール製ラックを2つ並べて設置。
2段目、3段目の棚です。この下にもう一段あって、冬は一番下の棚にもしっかりめに太陽があたります。
撮影時、コウモリランがまだ温室にいましたが、11/30現在は室内に移動しました。
ハオルチアはこのまま温室で、その横のサボテン組は室内管理の予定です。
無印良品の送風機で空気を循環
温室のなかは、ほとんど一年中送風機で風を送っています。今の時期も曇っていようが、温室のなかの空気が流れていないと植物たちの体調が悪くなってしまうので欠かせません。
11月初旬だと、温室内で作業していると若干汗ばんでいたのですが、12月にはいってからは流石にそれもなくなりました(苦笑)
バッテリーは有名なJackeryのポータブル電源です。去年だったかのブラックフライデーで購入。
これを温室の上に置いて充電していたんですが、今は3日1回ほど家の中で充電しています。
エアークッションと不織布で寒さ対策
百均で購入したエアパッキンです。
これを温室の天井に配置していきます。空気の層が一枚できるイメージです。冷気の直接攻撃を防ぎます。
今年はヒーターを使わず、不織布だけで冬越しを考えています。というのも、福岡のときみたいに、温室の近くにコンセントが引っ張れそうにないから(苦笑)
温室にパネルヒーターを設置したときの様子は「【福岡県】植物の冬越し対策|屋外の温室にパネルヒーターを設置しました」の記事で書いています。
外の小さな花壇とお手製棚にはプチプチと不織布で覆っています。すごくテキトー(笑)
もちろん、いずれも百均です。日が出てきたら不織布を取ってあげます。在宅ワーク前のお仕事です。
エアパッキンは特にカットしたりすることもなく、上から被せて大きめのクリップで留めているだけです。
超お手軽。鉢の上にはさらに、不織布を置いています。
こちらも日が出てきたら不織布をはずしてあげます。仕事の前の日課です。
温室の中の植物にも不織布。寒波のときは2枚重ねにしたほうがいいかなあ。
水やりは月に1回~2回程度、天気の良い午前中にあげています。葉の様子をみながら、しんなりとシワがはいってきたら、鉢の中が占める程度に。(これ、説明が難しい!!)
温室での冬越し対策まとめ
微妙に日が当たらない奥のセダムは弱々しくて、かわいそうなことになっていますが紅葉していて今がかわいい時期です。夜は不織布をかけていますが、どうなることやら……。
春になったら、生き残った多肉たちで寄せ植えしたり、ボロボロになった植物たちを仕立て直ししたいので、なんとか持ちこたえて欲しい……。
1月、2月とこれからもっと寒くなるので、水やりに気をつけながらお世話していきたいと思います。