またまたおしゃれなでもなんでもない、室内管理用の棚を紹介していきます。
コウモリランが邪魔で見えにくいんですが、基本、この棚には実生や子苗たち、食虫植物がおさまっています。ほとんど、百均で購入したアイテムです。
実生や子苗などを室内管理している棚を見せます
撮影は11月19日のAM9:00です。部屋には暖房いれていませんが、約16度。食虫植物には割とギリギリな温度(汗)
一番上の棚には腰水管理中の鉢です。百均の蓋付きボックスにいれています。
窓側なので日中は結構日が当たりますが、「【広島市】植物の冬越し対策|室内(屋内)管理するときのアイテムを紹介」で使ったアルミ保温シートで棚全体を覆っています。
底上げ用にはこれまた百均の発泡スチロール製ブロック。できるだけ育成ライトに近くなるようにしています。
ダドレアパウシフローラの芽が出ていますね~。かわいいのう。
寒さに弱いシアノティス・キューエンシスもこの棚で冬越しします。
育成ライトとミニ扇風機を使用
すべての段の上側に育成ライトを結束バンドくくりつけています。
ON・OFFの他に、タイマー機能(2時間・4時間・8時間)、光量の調整もできます。
色は白色で変更できません。これは好みもあるので、購入するときに確認してくださいね。
点灯するとこんな感じ。明るさは十分ですが、アガベや塊根系など植物によっては足りないですね。
同じ商品が売り切れだったので、近い育成ライトを紹介しておきますね。
Haru Designの育成ライトも人気。
袋になりきらなかった葉もありますが、全体的に今のところ元気そうです。
ちなみに、こんな子苗たちがここで育っています。まだまだ赤ちゃんです。
パキポディウム、こんなに小さいのにいっちょ前にトゲトゲがあってかわいらしい。
たまにミニ扇風機で風をあてています。これだと棚全体には行き渡らないので、もうひとつ首振り機能がある送風機がほしいところですね。
次回は屋外の温室を紹介できればと思います。
いよいよ寒くなってきましたので、温室での冬越しも準備していかねば……。