花伝さんが多肉植物の売り出しをされているということで行ってきました!
創業祭のときの記事はこちら
とにかく行けばなにかある!(買ってしまう)そんな園芸ショップさんです。残念ながら写真を撮り忘れてしまいました……。パッと見て全体的にお花多め、という感じだったのですが右手奥にあるビニールハウスには多肉植物ももちろんありましたよ!
そして、今回も探していた多肉植物を見つけてしまった。運命の出会い。もう買うしかないじゃないですか。ハオルチアも私的には充実していると思いました。初めて目にする品種が結構あって、いろいろ目移り。ハオルチアには、まだそんなにハマっていないんですが、今回、2つ買いました。
これは沼フラグ立っちゃいましたかね……?
ダドレア グリーニー
とにかく、このブルームがうつくしいです。なんでも、植物の中で一番白いんだとか。この白粉は一度取れてしまうと、復活しないので、とにかく葉に触れないように気をつけなければ……。
しっかりとした茎をのばしながら生長し、下葉を枯らしていく姿がかっこよくてゴージャス!
以前はエケベリアに属していたようですが、最近?はダドレア属になっています。一度、インターネットで見かけてずっと気になっていました。まだあまり流通していないのか、園芸ショップで見たのは今回がはじめて。(平田ナーセリー久留米本店さんにも2鉢ありました:2021/5/4現在)
仙女盃(ブリトニー)という品種が人気みたいです。
ハオルチア H. cummingii, IB s.n., Trefu
カミンギーという品種のようです。長めの葉に細かいノギがびっしり。私、基本的にモケモケ(ノギ)した品種が好きみたいで、ハオルチアも例外なくこういうタイプに目がいきます。中心はグリーンで、外葉は黒っぽいのでシックな印象。
透け感、伝わりますかね??
2019/1/22にシーディングして、今、この大きさです。(札に種を撒いた日、植え替えした日が記載してありました)今年の1月に植え替え済みなので、今年はこのままいきます。
ハオルチア H. regens n.n. Springfontein, IB 14643
繊細なレースのようなノギがうつくしい品種。葉の先が長いのが特徴的です。葉自体の透けはないんですが、その代わりノギの透明感が際立ちますね。
こちらも中心はきれいなグリーンですが、外葉は黒っぽいです。好きなんですよね。ついつい手が出てしまいます。
2017/9/29にシーディングして、今、この大きさです。去年の10月に植え替えしてあるので、今年はこのままいこうかと思っていますが、ぶっとい根っこがチラ見しているのが気になります。
花伝さんはこちらの記事でもご紹介しています!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ベヌスタ、その後
以前、ブログでも紹介したハオルチアのベヌスタ(原種)ですが、買ってきたころより一回り小さくなってしまいました。ただ、花芽が出てきたので、まだ生きているだろうことがわかります。
植え替えてみたら、根がかなり古くなっていました。立派な根っこは1本くらいで、あとはもうボロボロ。養分や水を十分に吸えていなかったのかもしれません。
なんとかふっくらに復活させたいです。