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こんな人に読んでほしい!
- 在宅ワークの探し方がわからない
- 在宅の求人を探すときに気をつけることはある?
- どの求人サイトがいいの?
家事や育児の合間にできる在宅ワークに挑戦したくて求人サイトをみてみたけど、在宅ワークが見つからない。そもそも、どの求人サイトで見つければいいのかわからない。そんな初心者の方や、主婦(主夫)の方も多いのではないでしょうか。
私も今でこそ、安定して月10万以上の収入を在宅ワークで得ていますが、はじめたばかりのときは何から手をつければ良いのかわからず、手当たり次第に求人サイトに登録しました。
仕事内容がよくわからない会社(釣り求人)に応募してしまったこともありますし、何十社とお祈りメールをいただきました。
年齢が……とかスキルが……高卒が……なんて落ち込んだこともいーっぱいあります。
おおしまの仕事略歴はこちらにまとめています。
今回は、在宅ワーク歴9年の私が仕事を探すときに実践してきたコツを2つご紹介します。この記事を読めば、あなたがどうして在宅ワークが見つからないのか、なにがいけないのかがわかります。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
コツ①:仕事を絞りすぎない
いきなり結論からなんですが。
初心者が在宅ワークを探す際にやってしまいがちなことのひとつが、最初から条件を絞りすぎることです。
「40代や50代だとできる仕事は限られている」と思い込んでしまいがちですが、実は在宅ワークにはさまざまな種類の仕事があり、幅広く挑戦できるチャンスがあるんです。
データ入力やライティングだけでなく、カスタマーサポートや英語が得意なら翻訳(ちなみにおおしまも翻訳業やっていました)、さらにはSNS管理など、少し工夫すれば多くの選択肢が広がります。
まずは興味のある分野に幅広く目を向け、自分に合ったものを見つけることが大切です。
40代、50代が資格なしでもはじめやすい在宅ワークは「40代~50代の在宅パート探しは厳しい? 資格なしでもはじめやすい在宅ワーク5選」で書いています。おおしまの実体験もまじえて詳しく説明しているので参考になるはず!
ここまで読んだあなた!
一旦手を読むのをやめて、一度大手求人サイトのアルバイトEXで「在宅ワーク」と検索してみてください(また戻ってきてね!)。どうですか?思った以上にいろんな仕事があったはずです。
コツ②:自分をPRできるものを用意しておく
在宅ワークを探す際、もう一つ重要なポイントが「自分をしっかりPRできるものを用意しておく」ことです。
履歴書や職務経歴書はパートや業務委託であってもしっかり準備するのは当たり前ですが、くわえてポートフォリオや実績例があると大きな強みになります。これがあると、クライアントや企業に「この人に任せたい」「この人のレベルなら大丈夫」と思ってもらえます。
私でいうと、このブログです。Photokotoは名刺・ポートフォリオ代わりに使っていて、応募するジャンルにもよりますが、優秀なPR材料になっています。打率100%とまではもちろんいきませんが、5社応募したら2社から反応がある感じです。
逆に「うちの仕事だとオーバースキルなので不採用」ということも過去、何回かありました(苦笑)いや、自慢とかじゃなくて、これはお互いに求めるものが違ったというだけのことで、「俺最強!」「私って天才」って言いたいわけではありません。
初心者でも、これまでの経験や得意なことを上手くまとめてアピールすることで、仕事の獲得率がぐっと高まります。InstagramやXなどコツコツ続けているSNS投稿はありませんか?投稿内容やジャンルによっては立派なアピール材料になりますよ!
あと、主婦だからこそ培った時間管理能力やコミュニケーションスキルをアピールするのも一つの方法です。
コツ③:信頼できる求人サイトを使う
初心者が在宅ワークを探す際、信頼できる求人サイトを利用することが重要です。以下に、実際に私も使っていた、在宅ワークが初めての方や主婦でも安心して使えるおすすめ求人サイトを3つ紹介します。
Indeed
在宅ワークを探している方にぜひ利用してほしいのが「Indeed」です。幅広い業種や雇用形態の求人を簡単に検索できるのが特徴。個人的には求人検索エンジンのなかでは最強だと思っています。探すのに慣れてきたら、もはやIndeedだけでいいのでは?とさえ思っています。
「在宅ワーク」や「リモートワーク」などのキーワードで絞り込むことで、在宅でできる仕事をすぐに見つけることができます。
また、Indeedの強みは、その検索機能の充実度。勤務地や勤務時間、給与など、細かい条件を設定できるので、自分にピッタリの在宅ワークを探すのにとても便利です。
え?そんなの他の求人サイトも同じじゃないの?って思いますよね。
じゃあ、なにが違うかっていうと、シンプルな操作性。余計な装飾がなくて求人が見やすいんです。ただ、逆にそこがとっつきにくいというか、かたくるしい印象をうけるかもしれないという懸念があります。
タウンワーク
あのブタちゃんで有名なタウンワーク。見た目がポップですし、もしかしたら学生時代に紙媒体のタウンワークにお世話になった人も多いのでは。それでいうと、安心感は一番じゃないでしょうか。
幅広い求人情報を掲載している人気の求人サイトで、アルバイトやパートはもちろん、在宅ワークの求人も見つけやすいのが特徴です。
ちなみに、実は私、タウンワークに掲載する求人情報を作成する仕事もやっていました。あ、もちろん利用者としても登録していますよ。(今でもおすすめ求人みたいなメールが届く)
「自宅でできる仕事を探しているけど、どこで見つければいいかわからない」という方でも、簡単に求人を検索でき、地域や条件に合わせた仕事を探すことができます。
スマホやパソコンからも手軽にアクセスできるので、空いた時間にサクッと求人をチェックしてみてください。家事や育児と両立できる在宅ワークが見つかるかもしれませんよ!
求人ボックス
求人ボックスは、複数の求人サイトの情報を一括で検索できる便利なサイトで、幅広い業種の求人が豊富に揃っています。在宅ワーク専用の検索フィルターもあるので、自宅でできる仕事を簡単に見つけることができます。
トップページで少し下にスクロールしていくと、「働き方・雇用形態から探す」のなかに「在宅ワーク」があります。
求人ボックスもシンプルで使いやすいデザインなので、初心者でも安心して使えるのも魅力の一つ。家事や育児の合間に自分に合った在宅ワークを見つけたい主婦にも、求人ボックスは強い味方です!
応募する前に確認すること
完全在宅かどうか
一部出社が必要な場合もあるので、完全在宅でできる仕事かどうかを確認しましょう。
「完全在宅」「リモート」などのキーワードで絞り込むと、探しやすくなります。それでも、たとえば、募集要項に「リモートではありません」「完全在宅勤務ではありません」といった説明文があると在宅ワークではない求人も引っかかってきます。
よくあるのは「仕事を覚えるまでの一週間は出社必須」「週に◯回は在宅勤務OK」などです。まれに、完全在宅の仕事であっても、面接は本社で、みたいなこともあるので確認を忘れずに。
最初のころは、この部分を見落としていて「よっしゃ!応募だ!」って応募したあとに気がついて、辞退メールを送ったり、ダメ元で「面接をオンラインでお願いできませんか」とお願いしてみたこともあります。まあ、ダメなんですけどね(苦笑)
勤務時間の柔軟性
子どもがいる主婦、本業のある会社員にとって、働く時間帯の柔軟性も重要です。自分のライフスタイルに合わせて、フレキシブルな働き方ができる仕事を選びましょう。
平日や土日にどれくらい仕事ができるのか、週にどれくらいの時間をつくれるのか、月にどれくらい働けるのかなど、把握しておくことが大事。面接時にも聞かれるので、事前に書き出してまとめておくとよいですね。
面接時に聞かれて「ええと、そうですね、とくに決めてはないんですけどぉ」なんて返答をすると、「この人、働く気あるんかいな」ってなります。「週3で月5万円くらいを想定しています」など、具体的に答えられるように準備しておきましょう!
業務内容や必要スキル
応募する際は、業務内容が自分に合っているかをしっかり確認する必要があります。具体的には、以下の点に注目しましょう!
仕事内容の詳細
どのような作業が含まれているのか、具体的に理解することが重要です。たとえば、ライティングなら、テーマのリサーチ、記事の執筆、編集や校正などが含まれるのか確認しましょう。
スキルの要求
必要なスキルやツールの使用経験があるかどうかも確認しましょう。例えば、Excel、Photoshop、WordPressなどのソフトウェアやツールが求められることがあります。
納期や時間管理
休みの取り方や時短はできるのか、1日の労働時間や自由に時間を管理できるかも確認しましょう。納期が厳しい仕事は、自分の生活リズムに合っているかどうかも重要です。
報酬・給与の確認
報酬についても、応募前にしっかり確認しましょう。なかなか後からは聞きにくいですからね。
支払い方法とタイミング
これ、意外と忘れがち。報酬はどのように支払われるのか、そして支払いは月末か、週単位かなど、支払いサイクルも重要なポイントです。
報酬の形式
通常は募集要項に記載がありますが、まれに書いてないことも。固定給なのか、それとも作業ごとに支払われる出来高制なのかを確認しましょう。
固定給だと安定した収入が期待できますが、出来高制の場合は成果によって収入が変動することを覚悟する必要があります。
詐欺求人に気をつける
初心者が在宅ワークを探す際に最も気をつけなければならないのが、詐欺求人。普通に紛れ込んでいるのでほんと、気をつけてほしい。「簡単に稼げる」「スマホだけで楽に稼げる」などの甘い言葉には注意が必要です。
条件が良すぎる求人
「誰でも簡単に」「高収入」「すぐに稼げる」といった言葉を強調している求人は、詐欺の可能性あり!現実的に考えて、短時間で高収入を得られる仕事なんてものはほぼないので、こういう求人は注意が必要です。
仕事開始前に費用を要求される
登録料やシステム利用料といって、仕事を始める前にお金を要求される場合は、詐欺の可能性が高いです。真っ当な企業が求職者に初期費用を請求することは通常ありません。
業者の情報が不明確
採用企業の住所や連絡先が曖昧、WEBサイトが存在しない、または不十分な情報しか掲載していない場合は、怪しい業者かも。私もちょっとでもおかしいな(野生の勘)って思ったら、会社名で検索して素性を調べるくらいはしています。
SNSやLINEへの誘導
怪しい求人では、LINEやSNSに誘導し、そこで情報商材の購入やねずみ講のような仕事の紹介をされるケースがあります。こうした誘導には十分な注意が必要です。
私も何度かありました。仕事内容な不明瞭だったので質問したら、音沙汰なしとか、応募後、LINEに誘導されてせどりのやり方を教えます的な話しをされたり。SNSへの誘導は疑ってかかったほうがよいです。
釣り求人
詐欺求人よりは悪質じゃないけど、釣り求人にも注意。釣り求人とは、求人情報に記載されている内容が実際の業務内容や待遇と大きく違ったり、すでに募集が終了しているのに募集しているかのように出している求人のことです。
応募してみたら、「その仕事はもうないんだけど、別の仕事だったら紹介できます」とか、いざ採用されて仕事を始めてみると、「話が違う」というケースが発生することも。
詐欺・釣り求人に遭わないための対策
- 求人内容が本当に信頼できるか、他のサイトで口コミを確認する
- 初期費用を要求される場合は断る
- 怪しいと感じたら、その企業についてインターネットで検索してみる
求人情報をしっかり確認し、信頼できるサイトや企業からの募集に応募することが重要です。
完全在宅勤務の仕事の見つけ方まとめ
初心者や主婦の方が在宅ワークを探す際には、焦らず手順をしっかり踏んで正しく進めることがとても大切です。
最初は「どこから手をつければいいのかわからない」「どこで探せばいいかわからない」と感じることもあるかもしれませんが、計画的に進めることで自分にぴったりの仕事を見つけることができます。
まずは幅広い選択肢に目を向け、様々な業種や職種を比較しながら、自分に合う働き方を見極めることが重要です。その際、信頼できる求人サイトを利用することが、詐欺などのリスクを避け、安心して仕事を探すためのポイントになります。
また、自分に合った条件で絞り込んで検索することも忘れてはいけません。例えば、家事や育児と両立できる時間帯の柔軟性や、完全在宅でできる仕事かどうかなど、生活スタイルに合った条件を確認することが大切です。
自分に無理のない働き方を選ぶことで、長期的に安定して働くことができます。
今回ご紹介したコツを参考にして、しっかりとした手順で進めながら、あなたにぴったりの在宅ワークを見つけてください。まずは月1万!理想の働き方に近づく第一歩として、焦らず着実に進んでいきましょう!