ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替えました!

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ぎゅうぎゅうになったドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根

去年、Aqwaaba Life&Styleさんで購入した夏型ケープバルブ、ドリミオプシスマクラータ。買ったときから、鉢いっぱいになっていて、ぎゅうぎゅう詰めだったんですが、暖かくなってから植え替えようと思い、今のいままで我慢してもらっていました。

【ケープバルブ】ドリミオプシス マクラータを育てはじめました

というわけで、今回はドリミオプシスマクラータの植え替えの様子をお届けしていきます!また、育て方のポイントも解説しているので参考になればと思います~。

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ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替えました!

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の花

成長期はこんな感じで、水玉の葉っぱとかわいらしい花で楽しませてくれました。

今年もそれを期待すべく、ようやく植え替えです。とりあえず、ぎゅうぎゅう詰めなので、鉢から球根をすべて救出します。(夫さまが)

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替え

ぴっちぴちなので、私が少しトントンしたくらいでは出てきません。

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替え

そこで夫さまの出番!(というか最初からずっと夫さまのターン)がんばって、下からトントン、横からトントン。

鉢底にある穴から棒で押してみますが、一向にでてくる気配がなく……。鉢をハサミでカットすることに。底の部分から切っていきます。

鉢を底をはさみでカットしているところ
鉢を割っているところ

本体に亀裂がはいったら、球根を傷つけないように気をつけながら、パカーン!

鉢を割ってドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替えしている様子

格闘すること、およそ10分。ようやく鉢が割れました。

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替えているところ

こんなにたくさんありました!す、すごい根っこ(苦笑)めちゃくちゃ元気です。

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラしているところ

とりあえず、バラしていきまーす。(夫さまが)

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根

こんな感じで、親球根のまわりに子球根たちがくっついています。隠れていたので、日光を浴びておらず、まっ白。ラッキョウみたい。

植え替えのために解体したドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根

ひとまず、バラし終わった……。結構分球してたなあ。

植え替えのために解体したドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根

余計な土や古くなった根を整理。長過ぎる根っこは少しカットしながら植え替えていきます。

2鉢くらいにわけようかとも思ったんだけど、面倒なのでひとつの鉢にぜーんぶ植えました(苦笑)鉢をわけて管理が煩雑になってもアレなので。

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替え

球根の頭というか、上の部分は半分くらい出して植えます。半分以上出ているけど(苦笑)強めの日光にたくさんあてることで、球根の見えている部分が黒っぽくなって、かっこよくなります。うちのドミリオプシスマクラータは、いい感じで黒っぽくなっています。一体、何年ものなんだろうか。

葉がない状態でお水が足りているかを確認するには、球根をやさしく押してみるとわかります。お水が足りていないと、少しやわらかくなって、シワがはいってきます。

植え替えに使用した土(用土)は、長年愛用している「賢者の土」。

気になる方は「エリオクエスト賢者の土を5年以上愛用!もう他の土に戻れない。その理由を解説」で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

育て方のポイント

水やり

暖かくなってくる3月は、休眠からの目覚めをスムーズにするために、少量のお水を一ヶ月に一回程度あげていました。(鉢からは流れ出ない程度)夏型なので、夏に生長します。

夏も、ほとんどお水はあげていません。足りなくなってくると、葉(茎が)が倒れてくるのでわかりやすいです。そうなったら、鉢底から流れるくらいたっぷりあげました。

秋になって肌寒くなってくると、葉が枯れて落葉しはじめて、休眠の準備にはいります。12月には、葉がすっかりなくなって、枯れた玉ねぎのような見た目に。これはこれで好き!

置き場所

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)

おひさま大好き!たくさんあててください。でも、真夏の直射日光を一日中だと厳しいかもです。室内でも育成できるという情報もあるので、強めの日光と半日陰のメリハリが大事ってことですね!

気をつける害虫や病気など

なめくじとカタツムリ!去年は、おそらくこのどちらかに葉をやられました。

ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の植え替えまとめ

夏型のケープバルブは、専門店でもあまり見かけないので、もし見つけたら手にとってみることをオススメします!インターネットで買うのもアリです。おすすめのお店はエリオクエストさん。とにかく、珍しいケープバルブが豊富!見ているだけでも楽しい。

ちなみに、夫さまも私も愛用している土は、エリオクエストさんの「賢者の土」です。水はけ抜群、余計ないものが入っていないので、とても使いやすい!

自分で土の配合なんかもやってみたんですが、手間と時間と労力を考えたら結局やめてしまいました。

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