【広島|1月半ば】夏型球根(ケープバルブ)の現在の様子と葉の剪定

こんにちは!在宅ワーク歴9年のおおしまです。

今日も仕事前に植物のチェックとお世話をしております。

実は私のブログでも密かによく読まれている「【ケープバルブ】ドリミオプシス マクラータを育てはじめました」や「ドリミオプシス マクラータ(Drimiopsis maculata)の球根をバラして植え替えました!」の記事で紹介しているドリミオプシスの激寒な1月の様子とこれからの過ごし方を書いていこうと思います。それではいきましょ~!

クリックで飛べる目次

11月のドリミオプシスの様子

11月のドリミオプシスマクラータの様子

一部、葉が黄色になっているものの、まだまだグリーンとマクラータが残っていてかわいらしいです。

11月のドリミオプシスマクラータの葉の様子
11月のドリミオプシスマクラータの葉の様子

すごい!11月でもまだまだマクラータ。

新葉が出てきている11月のドリミオプシスマクラータ

新しい葉も出てきているという。なんという生命力。

鉢の底から根が出ているドリミオプシスマクラータ

鉢はそんなにパンパンではないんですが、下から根が少しだけ出ていました。いい感じですね。

1月半ばの球根たちの様子

雪の日が続いた2025年の1月ですが、うちのドリミオプシスたちは家の中に取り込むことはなく、玄関の屋根がある場所に置いています。不織布などもかけていません。

マクラータたちは、葉が半透明の黄色になってまるでお漬物みたいです。

1月半ばのドリミオプシスマクラータの様子(クタクタになった葉)
1月半ばのドリミオプシスの様子(クタクタになった葉)
1月半ばのドリミオプシスの様子(クタクタになった葉)

もちろん、くたくた。

レデボウリアもふにゃふにゃなんですが、このとおり。

クタクタになったレデボウリア
クタクタになったレデボウリアの葉を見せているところ

くたくたではりますが、まだまだ葉がついています。ずっと屋外なんですけどね。

土から少し出ている球根はもしかしたら、少し凍ってしまったかもしれません。

クタクタになった葉を剪定

軽く引っ張って取れる葉を処理していきます。

寒さで傷んだドリミオプシスの葉をハサミでカットしているところ
寒さで傷んだドリミオプシスの葉をハサミでカットしているところ
寒さで傷んだドリミオプシスの葉を手でカットしているところ

無理に引っ張ると球根がこんにちはするので、球根にしがみついている葉は、はさみでカットしていきます。

やあ、スッキリしましたね。

傷んだ葉をカットしたあとのドリミオプシス
傷んだ葉をカットしたあとのドリミオプシス

こちらの鉢は土が減って少し寒そうだったので、球根がかくれるくらいに用土を足しておきます。

土はもちろん賢者の土。

賢者の土については「エリオクエスト賢者の土を5年以上愛用!もう他の土に戻れない。その理由を解説」の記事で書いています。

レデボウリアの葉もカットしました。よほど傷んでいる葉だけカットして、その他は残しました。

傷んだ葉をカットしたあとのレデボウリア
球根が凍ってやわらかくなったレデボウリア

一部、シワが入り、やわらかくなっています。おそらく凍ったんだと思うけど……復活するかなあ。

球根は用土から掘り出して、みかんがはいっているようなネットに入れて日の当たらない場所に保管するっていう人もいるようですが、うちでは鉢のまま冬を越します。

こちらの夏型球根たちは、冬の間水やりはしません。レデボウリアに関しては、たまに日光浴させています。

おわりに

たしか、福岡に住んでいた2022年の冬は鉢のうえに雪が積もったか、霜がおりたかで球根が凍ってしまったんですよね。今年は不織布こそかけていないけど、雪が積もらない場所で管理しました。

うちの場合のケープバルブ冬越しポイントをまとめると以下。

  • 球根は土がしっかりかぶるようにしておく
  • 12月にはいったら水やりはしない
  • 雪や霜があたらない屋根のある場所に鉢のまま置く

お住まいの地域によっては管理方法が違うと思いますが、うちでは今のところこのやり方で毎年冬越ししています。

この記事が参考になればうれしいです!

クリックで飛べる目次