今回で3回めとなる、ソルバイソルさんで購入したのは、マミラリアの白菱というサボテン。正確には、銀手毬のモンスト。オルガ(Oruga)ともいうみたいです。
モンストローサということで、下のほうのポコポコした部分がそうなんでしょうか。色が少し不気味ですが、これがまたかわいいのなんの。
モンストローサ(モンス)とは?
石化(いしか)ともいわれ、monstroseには「奇妙な」という意味があります。多肉植物には、よくみられる変化です。分子レベルでの成長変化によるものなんですが、発生要因についてはまだ詳しくわかっていません。
こういった異常は、サボテンやエケベリアなどを、不定形に成長させ、株が不思議な形になったり、茎がよじれたりします。もちろん、野生でも生きていくことができますし、病害虫にも強いようです。
石化したサボテンのほとんどは、花を咲かせるみたいですが、花が咲かない(つけられない)株もあるとのこと。
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マミラリア・グラキリス「オルガ」
グリーンに白いドットが映えます。ちょびちょびのトゲがありますが、触っても痛くありません。マミラリア属らしく、どちらかというと、ふわふわとしています。
白い小さなお猪口に植えられている姿は、本当にかわいらしい……。オルガはピンク色の花を咲かせるみたいなんですが、そんな気配はまだありません。
徐々に光に慣らして、たくさん日光にあててあげたいと思います。