よく行く園芸ショップでも、いろんな品種を見かけるようになってきたレックスベゴニア。といっても、まだまだ少ないんですけど、ここ数ヶ月でたいぶ増えてきたように思います。価格も一鉢、500円~700円くらいなので、持っていない品種を見かけたら買うようにしています。
前回、ベゴニアを紹介した記事はこちら↓

レックスベゴニアは、花だけでなく葉の美しさを楽しめる観葉植物です。葉の模様や色がとても個性的で、ひと鉢あるだけで部屋の雰囲気が変わります。
この記事では、レックスベゴニアの魅力やおすすめ品種、育てるときに気をつけたいことをまとめます。
レックスベゴニアは、葉の美しさを楽しむ観葉植物
レックスベゴニアは、花よりも葉の美しさを楽しむタイプのベゴニアです。
葉の色や模様がとても個性的で、シルバー、赤、ピンク、グリーン、黒っぽい色など、品種によって雰囲気がまったく違います。光の当たり方によって葉の質感が変わって見えるものもあって、とっても魅力的!
「観葉植物はグリーンの葉を楽しむもの」というイメージがあるかもしれませんが、レックスベゴニアは少し違います。まるで葉っぱそのものが模様のある布や絵のようで、植物なのにインテリア雑貨のような存在感がありますよ。
レックスベゴニアを選ぶときのポイント
レックスベゴニアは見た目の好みで選んで大丈夫ですが、育てやすさを考えるなら、葉の状態や株の元気さも見ておきたいところ。
選ぶときは、以下のポイントをチェックしてみてくださいね。
| 見るポイント | チェックすること |
|---|---|
| 葉の状態 | 傷み、破れ、茶色い部分が多すぎないか |
| 株元 | ぐらつきが少なく、しっかりしているか |
| 葉色 | 色が薄すぎたり、極端に元気がなさそうでないか |
| 土の状態 | べちゃっと湿りすぎていないか |
| 置き場所との相性 | 自宅の明るさや湿度に合いそうか |
レックスベゴニア アラスカクリーク

スイカを連想させるような葉のデザインがおもしろいです。もりもりで、とってもボリュームがあります。

どうしてもスイカに見えてしまうので、夏のイメージです。
レックスベゴニア アジアンツンドラ

どのへんがツンドラなのかは謎。でも、葉の白とグリーンのコントラストがすてきなベゴニアです。こちらも、元気でもりもり系。

葉のふちのドットが気に入っています。
レックスベゴニア オータムエンバー

この品種は、とにかくよく見かけました。名前の通り、秋の紅葉を思わせる葉の色がきれいです。濃いオレンジ、濃い赤、薄いイエロー、薄いオレンジ、グリーンとオレンジの中間のような色などなど、よくもまあこんなに同じ株から色がバラバラになったもんです。

葉にある小さな黒っぽい点々は、もともとありました。アクセントになっていますよね。
レックスベゴニアの育て方
レックスベゴニアは葉が美しいぶん、葉の傷みも目立ちやすい植物です。購入時点で葉がきれいで、株元がしっかりしているものを選ぶと、育てはじめてからも安心です。
置き場所
レックスベゴニアは、明るい日陰のような場所を好みます。直射日光が強すぎると葉焼けすることがあるため、レースカーテン越しの窓辺や、やわらかい光が入る場所がおすすめです。
逆に、暗すぎる場所では葉色が悪くなったり、元気がなくなったりすることがあります。「直射日光は避けるけれど、暗すぎない場所」を意識するといいかと思います。
水やり
水やりは、土の表面が乾いてきたら行います。ただし、レックスベゴニアは過湿が苦手なので、常に土が湿った状態にならないように注意します。
特に冬場や気温が低い時期は、土が乾きにくくなるため、水やりの回数を控えめにします。日数で決めるより、土の乾き具合を見て判断するのがおすすめ。
湿度
レックスベゴニアは、乾燥しすぎる環境が苦手です。葉先が傷んだり、葉がパリパリしてきたりする場合は、空気の乾燥が影響していることもあります。
葉水(葉に直接水をかける)をしたいところですが、意外と神経質で傷みの原因になることもあるので、やりすぎ注意!加湿器を使ったり、植物の近くに水を入れた容器を置いたりして、空間全体の湿度を少し上げると管理しやすくなります。
風通し
湿度は好きですが、とにかく蒸れは苦手です。風通しが悪い場所に置いていると、葉や株元が傷んで、すぐに元気がなくなります。
窓を開けられる日は空気を入れ替えたり、植物棚で育てている場合はサーキュレーターを弱く回したりすると、蒸れ対策になります。
冬越し
レックスベゴニアは寒さが苦手です。冬はできるだけ暖かい室内で管理し、窓際の冷え込みに注意します。
夜間に窓辺がかなり冷える場合は、部屋の内側に移動させると安心です。冬は成長がゆっくりになるため、水やりも控えめにします。
初心者でも育てやすい?
レックスベゴニアは、一般的な丈夫な観葉植物と比べると少し気を使うところがあります。特に、乾燥しすぎ、蒸れ、直射日光、寒さには注意が必要です。
ただし、置き場所と水やりのコツがつかめると、葉の美しさを長く楽しめる植物です。「とにかく丈夫な植物がいい」という人よりも、「少し手をかけながら、きれいな葉を楽しみたい」という人に向いています。
初心者さんが育てるなら、まずは小さすぎる株より、ある程度しっかりした株を選ぶのがおすすめです。
レックスベゴニアのよくある質問
- レックスベゴニアは初心者でも育てやすい?
-
環境が合えば育てられますが、乾燥しすぎや過湿、直射日光には注意が必要です。とても丈夫で放っておいても育つ植物というよりは、置き場所や水やりを少し気にしながら楽しむ植物だと思います。
- レックスベゴニアは室内で育てられる?
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室内で育てやすい植物です。ただし、暗すぎる場所では、ひょろひょろになったり、元気がなくなったりすることがあるため、明るい日陰やレースカーテン越しの窓辺などがおすすめです。
- レックスベゴニアは直射日光に当ててもいいの?
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強い直射日光は葉焼けの原因になることがあります。特に夏場の直射日光は避け、やわらかい光が入る場所で管理するのがおすすめです。
- レックスベゴニアは冬越しできる?
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室内の暖かい場所で管理すれば冬越しできます。でも、寒さには弱いので、冬の窓際や夜間の冷え込みには注意が必要です。冬は成長がゆっくりになるため、水やりも控えめにします。
おわりに
なんか元気ないなー、しおれてきているなーと思ってお水をあげると、みるみるシャキッとするのですごくわかりやすいです。しおしおになる前に、お水をあげないとかわいそうなんですけどね(苦笑)室内管理していると、つい。
平田ナーセリー久留米店には、すてきな鉢に植えられたベゴニアがありましたよ!名前はわからなかったのですが、多分、うちにあるコレだと思います。

うちのレックスベゴニアたちは、黒のスクエアプラ鉢で統一していますが、葉のカラーやカタチが個性的なので、鉢をシンプルな陶器鉢に変えてあげるだけで、すごく見違えると思います!
安いプラ鉢を使っている私がいうのもなんですが、ベゴニアは鉢選びもたのしい植物だと思います。
あと、本当に室内でも大丈夫ですよ。本を読めるくらいの明かりがあればいいので、育てやすいんじゃないかと思います。私はお水やりのついでに、たまーに屋外の日陰に晒していますけど。
価格もお手頃なので、もっといろんな品種のレックスベゴニアが並ぶようになるといいなあと思います。

