誕生日にアガベ ユタエンシス(水耕栽培的な)とオトンナ ヘレー(実生)をもらいました!

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)

今年も無事に誕生日を迎えることができて、家族に感謝。というわけで、3月はじめにわたくし、誕生日だったのですが、夫さまからなんと!アガベとオトンナをもらいました。うれしい~。

というわけで、さっそく写真とともに紹介したいと思います。

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アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)のアップ

どこで手に入れてきたのか。欲しかったユタエンシス。どこで見ても高いのよ!店舗でも、ネットオークションでも、通販でも。とにかくお高いのよ!

なかなか自分が思うような金額で買えず、見送っていたんですが、誕生日プレゼントにと、こんなに大きなユタエンシスをもらいました。

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)の水耕栽培

今は新しい根っこを出してもらうために、水耕栽培みたいにしています。初日はメデール水、翌日からはなにも入っていない水に切り替えます。じゃないと、栄養過多になってあまりよくないということでした。

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)の根

「根の境目を削ったほうがいいかも」と夫さまからのアドバイス。え?こんなに立派な根っこがあるのに……?と思ったけど、ここは夫さまの言う通りにしておこう。アガベ歴は私よりも先輩なので。

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)の根を削っているところ

この部分を爪でガリガリやって、白い部分が見えるまで削りました(夫さまが)。カッターなどでやってもOK。

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)の根

この、削った、白いところから、太めの根っこが生えてくるそうなので、そうなれば大成功!

アガベ ユタエンシス(Agave utahensis)

ユタエンシスは、他のアガベたちよりも、結構北のほうに自生しているので、アガベの中では耐寒性があるようです。葉数の多さと、長めのノギが人気。「アガベ」「ユタエンシス」で検索すると、大きく、うつしく生長した画像がヒットすると思いますので、ぜひ!そして、お値段にも驚いてください(笑)

ワイルドなかにも、凛としたうつくしさのあるアガベです。成長は比較的早め。

オトンナ ヘレー(Othonna herrei)

オトンナ ヘレー(Othonna herrei)実生

夫さまの実生です。こちらも、以前、花伝さんで見てから「ほしいなあ」と思っていた植物。和名は「蛮鬼塔」という、なんとも恐ろしげな名前がついています(苦笑)冬型なので、夏は休眠します。

今、3月ですが結構、お水を欲しがります。油断していたら、葉が一部枯れてしまいました……。夫さまは、この大きさでも腰水にしているとのこと。黄色くなっている葉は、おそらく落葉の準備かな。一般的に、4月ころから、葉が黄色になりはじめて落葉するみたいです。

オトンナ ヘレー(Othonna herrei)実生

今はまだあまりわかりませんが、ゴツゴツとした茎を不規則に伸ばしながら生長した姿は、それはそれは魅力的!ただ、とにかく生長が遅いみたいなので、じっくり、ゆっくりと楽しんでいこうと思います。

オトンナ ヘレー(Othonna herrei)の新芽(実生)

オトンナ ヘレーの新芽!この写真だとわかりにくいんですが、ちょっと白っぽく、やや肉厚の葉です。形が卵型でかわいい。

まとめ

趣向を変えてきた、夫さまからの誕生日プレゼント。まさかのサプライズでした!どっちも、ずっと欲しかったけど、なかなかよい出会いがなく買えていなかったので、とってもうれしかった~!大切に育てていこうと思います。夫さま、ありがと~。

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