今回は、実生などで増えた植物たちで夫さまが大きなプランターに寄せ植えをするというので、私の多肉たちもお裾分け。
今回の「プランター×石」のロックガーデン風の寄せ植え、「寄せ植えってセンスがいりそうで苦手……」という人にこそ全力でおすすめしたい! なぜなら、少しくらい配置が下手くそでも、隙間ができても、あとから石を置けばいい感じに誤魔化せちゃうから(笑)。
寄せ植え初心者さんでもきっと楽しくできると思うので、参考になるかどうかわかりませんが、その様子を写真とともにお届けしまーす!
ロックガーデン風男の寄せ植え準備
春にチューリップ、夏にひまわりを植えていたプランターを使います。

こんなに大きなプランターに寄せ植えをするのは初めてなので、果たして見栄え良くできるのでしょうか。

地植えしている多肉たちを連れてきました。野ざらしにしておく予定の寄せ植えなので普及種メインに、できるだけ強い品種を選びました。(のちに、足しました)

鉢底ネットを敷いて、アガベを配置。どんな感じにするかイメージしてみます。で、結局、このあと、アガベが小さすぎてインパクトに欠けるってことで、大きめのアガベを使いました。
実際にプランターに配置してみるのは大事ですね。
用土を配合する
使用した用土はこちら。
- 赤玉土(二本線)
- 鹿沼土
- 軽石(小粒)
- もみ殻くん炭
- 花ちゃん培養土(秋の成長期用!)
まず、赤玉をいれます。一応、二本線ですが、最近質が落ちたとの噂も(苦笑)

次に、鹿沼土をいれます。

そして、軽石。これは小粒くらいのものを使いました。

そして、安心のもみ殻くん炭。

このもみ殻くん炭は、夫さまが仕事で安芸高田市へ行ったときに買ってきたものです。

購入した多肉植物を植え替えるときに、「どんな用土を使ってるのかな」「何がはいっているのかなあ」と見ているんですが、最近よく目にするのが「もみ殻くん炭」です。燻製されていないもみ殻が配合されている場合もあります。

この秋、すくすく育ってほしいので培養土をいれます。皆んな大好き「花ちゃん培養土」です。

よーく混ぜていきます。

まじぇまじぇ~。これ、楽しいですよね。なんだろう。砂遊びに似ているからでしょうか。

プランターに鉢底石を敷いていきます。この大きさの軽石なら、鉢底ネットは必要なかったですね(笑)

できました!

下準備
さきほど配合した(混ぜただけですが)用土をプランターに入れていきます。


スコップの裏でトントンしながら、表面をならしていきます。

アガベを配置する
準備ができたので、メインとなるアガベから配置していきます~!
アガベ オバティフォリア(実生)
実生のオバティフォリア。約2年でこれくらい大きくなりました。どうやら、オバティフォリアは成長が早いらしいです。地植えにすると、どんどん大きくなっていきます。

若い根が張っていました。元気に育っていますね~。とっても愛おしい。

端っこに配置しました。

オバティフォリアについては「【筑後市】リニューアルした吉田植物園さんでアガベ オバティフォリアを買ってきました!」の記事でも書いていますので、興味があればぜひ。
アガベ ジェントリー(実生)
こちらも夫さま実生苗。オバティフォリアと同じくらい、約2年でこの大きさとのこと。成長速度がかなり違いますね。
ところどころ、虫に食べられたような跡があります。


アガベ パリー×フレキスピナ(hyb)
こちらも実生です。パリーとフレキスピナのハイブリッド。


3苗植えて、こんな感じ。まだまだ寂しいですね。

アガベ ブルーエンバー(子株)
大好きなアガベのひとつ、ブルーエンバー。この苗はまだ小さいのでわかりにくいんですが、葉の縁取りがとてもきれいなんです。
ブルーエンバーの魅力や親株についてはこちらで書いていますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

古い根を少しカット。

これでアガベの配置が終わりました!

アガベの脇役に!普及種のエケベリアやセダムを配置する
アガベの配置が終わったので、次の引き立て役たちを植えていきます。

植えやすいように、下葉を少しもぎ取ります。



ぼさぼさになった姫秋麗(ヒメシュウレイ)もカットして使いましょう。


いい感じにかわいくなってきたブロンズ姫もカット!

だいたい終わりました。適当に置かれているだけのセダムがちょっと気になります。すきまを埋めるために、もう少しセダムを入れていきます。

手作りのリメ缶。白にリサラーソンの赤いラベルかわいい。お気に入りです。
石を配置してロックガーデン風にする
ミニミニロックガーデン風にするため、こちらの石(ピンク)を配置していきます。

すきまを石で埋めていきます。


バランス良く置いていくのは、なかなか難しいですね(苦笑)事前になにか参考になるような寄せ植えを見ておけばよかったな……。

でも、ここがこの「ロックガーデン風」のいいところ!
少しくらい隙間があっても、配置がしっくりこなくても、上から石を敷き詰めるだけで、アラを隠してそれっぽく見せてくれるんです。
まさに、寄せ植えが苦手な人の強い味方!
【おまけ】プランターをロックガーデン風にする「石選び」のコツ

今回の寄せ植えのように、「少し隙間が空いちゃったな」「配置がイマイチ決まらないな」という時でも、上から石を敷き詰めるだけでアラを隠して一気におしゃれに見せてくれます。まさに、寄せ植えが苦手な人の強い味方!
ただ、お庭の地植えとは違い、プランターという限られたスペースに敷く石には、少しだけ選び方のコツがあります。
- サイズは「大・中・小」を混ぜて立体感を出す 全部同じサイズの小石を敷き詰めると、少しのっぺりして不自然になりがちです。「少し大きめの主役の石」を1〜2個ポンッと置き、その周りに中〜小の石を散らすと、自然な野山のような立体感が出ます。
- アガベや多肉には「溶岩石(富士砂)」が最強 石の素材は、表面に小さな穴がたくさん空いている「溶岩石(富士砂など)」が圧倒的におすすめです。水はけ・通気性が抜群に良いので、乾燥を好むアガベや多肉植物の生育を助けてくれます。さらに、普通の石より軽いので、プランターを持ち運ぶときの負担も減りますよ!
- 色は「黒・ダークトーン」で主役を引き立たせる 色に迷ったら「黒」や「赤茶色」などのダークトーンを選んでみてください。黒っぽい石を敷き詰めることで、アガベのクールな青緑色や多肉植物の紅葉がパキッと色鮮やかに際立ち、全体がプロっぽく引き締まります。

完成~!ちょと見た目、ごちゃごちゃしているような(苦笑)と思ったんですが、夫さまは結構満足げ。
エケベリアたちが育ってきたら、もっと見栄えがよくなる!と自信ありげです(笑)
根が出ていない多肉も結構あるので、ここ最近の寒さのなか「大丈夫かしら……」と不安ですが。
なにかのときに経過報告もできればと思っています。
