【2021年】5月のセンペルビウムたちの様子と子株はずし

今日は梅雨前に、センペルビウムの子株を整理して夏の準備をしていこうと思います。センペルビウムは寒さには強いんですが、夏の蒸れには要注意!ってだいたい、どのブログや本にも書いてあります。

梅雨前に子株を外して植え替えて、株元にある枯れ葉を整理し、少しでも夏越しのリスクを減らしておきたいと思います。

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現在(2021年5月)のセンペルビウム

子吹きやすい品種、子吹きにくい品種があるのか、はたまた用土の違いなのか、結構差があります。置いている場所や日照時間、水やりの頻度はほとんど同じなので、個体差なのかなあと思います。

サーウィリアムローレンスやクラマースピンラッドなんか、モリモリです。

(2021年5月)の「サーウィリアムローレンス」

とっても賑やかですね~。

(2021年5月)の「クラマースピンラッド」

かと思えば、こちらは落ち着いています。

(2021年5月)のセンペルビウム「ブリーンフィー」
(2021年5月)のセンペルビウム「ブロンズパステル」

紫牡丹はさすがに色が冷めました。子株が出てきていますが、これはまだ小さいので秋まで見送りでしょうか。

(2021年5月)のセンペルビウム 紫牡丹

うちで一番高額な植物、メテニアナム錦も元気に育っています。まだまだ白いです。あまり日光に当てないように、と最初の頃は気をつけていましたが、今では結構適当です(苦笑)

(2021年5月)の白いセンペルビウム

フラッシャーとバニラシフォンも順調に育っていますよ~。まだまだ小さいのに、ランナーが。かわいいです。

(2021年5月)のセンペルビウムバニラシフォン
センペルビウム フラッシャー

子株を外して植え替え

もりもりのレクレーズハイブリッドです。鉢いっぱいに子株が。こんな感じで、小さくてもしっかりと根が生えています。これをひとつひとつ外していきます。

子株のついたレクレーズハイブリッド

小さくても、根が生えていれば外してしまってOKです。子株がついたままだと、親株に栄養がいきにくいので夏越しの体力を温存したいってときには、外しちゃったほうがいいかもです。

もちろん、つけたまま秋までっていうのもアリなんですが、管理場所によっては夏に全滅することもあるので気をつけて。

レクレーズハイブリッドの子株
センペルビウムの子株

スッキリしました!あとは、楽しい楽しい枯れ葉取りです。

(2021年5月)のセンペルビウム

5月のセンペルビウムたちの様子と子株はずしまとめ

センペル子株丼

子株を外すタイミングって、初心者の私からすると結構迷うポイントでした。鉢に余裕があって、今の姿を愛でていたい!ってときは、無理に子株を外す必要はないですが、親株の体力が奪われるのが心配であれば、梅雨前にカットしておくと安心ですね。

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