塊根系、センペルビウムときて、今回はサボテン編です。100円くらいで買ったサボテンから、花伝さんで買った3000円以上のサボテンをご紹介します。
マミラリア 陽炎
一番のお気に入り。買ったばかりのときの陽炎はまだつぼみでしたが、花が咲きはじめました。ふわふわのに、長く伸びたカギトゲ、ももいろの小さな花。すべてがパーフェクト!ちなみに、ネットでみた陽炎は、花が白でした。
マミラリア ペレスデラロサエ
かわいく群生しているペレスが780円だったので連れて帰りました。
ふわふわ度合いは、あまりないんですが、これでもマミラリア属です。上の陽炎もそうですが、マミラリア属のサボテンは海外でもすごく人気で、愛好家も多くマミラリア協会なるものが設立されたほど。
いやーだってかわいいもんなあ。かわいいくせに、この、相手を容易に寄せ付けないカギトゲが、もうね。ツンデレかって思います。
精巧殿
花伝さんで一目惚れして買ったサボテン。精巧丸と精巧殿があったんですが、丸のほうは少しお高めだったので、殿にしました。買ってきたばかりの頃は、まだつぼみだったんですが、数日後、だんだん開きはじめて、あっという間に花が咲きました。
おもしろいことに、午前中に開いて、午後には閉じて~を繰り返していました。今はもう完全に花が終わって、黒っぽい感じになっています。(2021年3月3日撮影)
精巧殿、実は2種類あるようで、私がもっているのは花の色からするとルブリフロールス「赤花種(変種)」かもしれません。通常はもっとうすーい白に近いピンクの花らしい。成長がとても遅いとのこと。
ここから下はホームセンターで買ってきたサボテンズです。寄植えをやってみようと買ってみたんですが、センスのなさに撃沈。結局植えたのは一瞬でした。またばらして、それぞれ単体で育てています。
マミラリア 高砂 Mammillaria bocasana
ふわふわしていますが、しっかりとカギトゲが仕込まれています。植え替えが大変でした。あまりよい環境にいたとは言えないので、今年は花をつけることはないと思います。うちに来てから、日光にガンガン当てて育てていますが、花の気配なしです。
土がよくないのかも……と思っているので、今度、赤玉と鹿沼メインの土にしてみようかなと。
神代
いわゆる、柱サボテンってやつでしょうか。まだ小さいのトゲもちょぼちょぼ。当分はこの大きさの鉢で大丈夫そうですね。
名称不明
ナフコからお迎えしたサボテンです。名前がわかりません。このタイプのサボテンは、百円ショップでも見かけた気がします。とりあえず、様子をみてみます。
まとめ
ホームセンターで安く売られているサボテンの中に、とびきりかわいい子がいたりすると、普及種でも連れて帰りたくなります。とにかく、ふわふわ系に弱いので、見つけたら凝視してしまう。
今、一番ほしいサボテンは、これまたマミラリアのルエッティです。その姿をネットで見てからというもの、もう虜です。根気よく探してみようと思います。
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