望遠レンズってむずかしい argus CINTERの試し撮り 

すっかり忘れていたんですが、以前オークションで購入したカメラに付いていたレンズ『argus CINTER』の試し撮りをしてきました。

普段、ほとんど望遠レンズを使わないのでなかなか苦戦しました(苦笑)むずかしいですね、望遠レンズって。

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望遠レンズのことをザッとおさらい

argus CINTERは135mmなので望遠レンズの部類に入ります。人物なんかのポートレイト撮影には85mmの中望遠レンズが最適です。開放値が1.4くらいあるといいですね。

望遠レンズを大別すると、135mm~300mmを望遠レンズ、400mm以上を超望遠レンズと呼びます。

たとえば、スポーツ観戦で観客席から選手を撮影する場合には300mm、400mm(F値は2.8程度)のレンズが必要です。当然ながらこのクラスのレンズは高いですし、重いです。そう考えると、200mmくらいの望遠レンズが手頃かなと思います。

MADE IN JAPANのargus CINTER

私が持っているargus CINTERにはMADE in Japanとあります。argusはアメリカのメーカーなので、OEMということになります。

歴史を辿ると、最初はウォーレンサック社がレンズの製造を請け負っていて、その後、ドイツのどこかのメーカーが対応し、最後に日本のトキナ(富岡光学)かコシナがOEM生産したようです。

私がもっているargus CINTERが、トキナ製なのか、コシナ製なのかはわかりません。見分ける方法があるんですかね……。

これがヤシノンブルーか!?と思わせるような発色。全体に青みがかっています。嫌いじゃないです。

開放はゆるい気がするので、ある程度絞らないと。かと言って絞りすぎると、硬い写りになりそうです。む、むずかしい……。

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