急に思い立って、ん十年ぶりに、広島市佐伯区湯来町にある「湯来ロッジ」へ、日帰り温泉に入りに行ってきました!
湯来町といえば、山と川に囲まれた自然豊かなところ。
広島市内からそれほど遠くないのに、街なかとは空気がまったく違います。
今回のお目当ては温泉。
露天風呂がすごく気持ちよかった!
木々を眺めながらゆっくりお湯につかってしばらく何も考えずぼーっとしていました。
というわけで、スラムダンクの聖地「みどり荘」も見てきたので、湯来ロッジの日帰り温泉を写真とともに紹介しま~す!
湯来ロッジの日帰り温泉へ

湯来ロッジは、広島市佐伯区湯来町にある宿泊・温泉施設です。
広島市中心部から車で約1時間ほど。無料駐車場は120台あり、車でも利用しやすい施設です。
今回は宿泊ではなく、温泉だけの日帰り利用です。
館内に入ったら、温泉の受付がある2階へ向かいます。

温泉の受付は2階|券売機でチケットを購入

まず券売機で入浴券とバスタオルなどの券を購入します。
現在の日帰り入浴料金は、
- 大人(12歳以上):1回750円
- 子ども(4歳以上12歳未満):1回300円
です。

1日に何度でも入れる料金もあり、大人1,000円、子ども500円となっています。
受付では、靴を入れるためのビニール袋をもらいました。その袋に靴を入れて脱衣所へ。
ロッカーには100円玉が必要

脱衣所には鍵付きのロッカーがあります。100円玉を入れて鍵をかけ、使用後に100円が戻ってくるタイプ。料金がかかるわけではありませんが、100円玉が必要です。
受付でとくに案内されなかったので、温泉に入る前になって、「あ、100円ない!」とならないように準備しておいてくださいね!
タオルはレンタル・購入できる|シャンプー類もあり
「手ぶらでも温泉に入れる?」というのも気になるところ。
私が利用したときは、
バスタオル:レンタル200円
フェイスタオル:購入200円
でした。
もちろん、自宅から持って行けばその分はかかりません。(私はいつも持参しています)
お風呂には、
- シャンプー
- トリートメント
- ボディソープ
が置いてありました(メーカーは不明)。
残念なことに、ほとんどの洗い場の鏡が曇っていてなにも見えない状態(苦笑)突き当りにある洗い場の鏡がきれいだったので、途中でそちらへ移動しました。
すぐ横の高窓が開いていて気持ちよかったです~。
湯来温泉のお湯は思ったよりさらっとしていた
湯来ロッジの温泉は、加水なしの掛け流しで、泉温を調整するため加温されています。
泉質は単純弱放射能温泉、pH9.0。
pH9.0と聞くと、個人的にはちょっとぬるっと、とろっとしたお湯を想像していたんですが……実際に入ってみると、そこまで強いとろみは感じませんでした。
わりとさらっとしていて、入りやすいお湯ですね。
とろみは、スパ羅漢のほうがあった気がします(夫も同じ感想でした)。

一番よかったのは露天風呂!木々の香りに癒される
そして今回、一番気に入ったのが露天風呂!
湯来ロッジの露天風呂は水内川に面していて、自然を眺めながら温泉に入れます。
これが、本当に気持ちいい!!
まわりには木々があって、お風呂につかっていると、どこからともなく木の香りがふわっと漂ってきました。
当たり前ですが、街なかのスーパー銭湯とは、ぜんぜん違う気持ちよさ。
聞こえてくる音や、木々の景色、空気。
温泉そのものだけではなく、湯来の自然のなかでお風呂に入っていること自体が心地いいんですよね。
しばらく露天風呂につかりながら、ぼーっとしていました。ほんと、気持ちよかった!
日ごろ在宅ワークでパソコンに向かう時間が長いので、こういう時間はかなりリフレッシュできます。
ちなみに湯来ロッジには、露天風呂と内湯のほかサウナもあり、「檜風呂」と「大理石風呂」が男女で日替わりになっています。
ドライヤーは3台|混雑時は少し待つかも
温泉は大満足だったんですが、ひとつ気になったのがドライヤー。
女性側の脱衣所には、このときドライヤーが3台ありました。ただ、そこまで風力が強くないようで(苦笑)髪の長い人だと、なかなか乾かないんですよね。
私が利用したときも長い髪を乾かしている人ばかりで、しばらく空くのを待ちました。
ちょうどお盆の時期ということもあって、普段より利用者が多かったのかもしれません。
コンセント自体はもう1か所空いていたので、こうした混雑する時期だけでも、あと1台あるとうれしいなあ。
髪が長い方は、少し時間に余裕をみておいたほうがよさそうです。
お風呂あがりに牛乳!……と思ったら故障中
温泉からあがったら「牛乳でしょう!」と思っていたんですが……。
残念ながら、この日は牛乳の販売機が故障中。さらにドリンクの自動販売機も使えない状態でした。
これは完全にタイミングですね。
仕方がないので1階に降りて、そちらの自動販売機で飲み物を購入しました。
温泉のあとの牛乳、飲みたかったなあ。
そうそう、2階にはマッサージチェアがありました。利用してみればよかったなあ。

1階には売店とレストランもあり

1階には売店もあります。
そんなに広くはないんですが湯来ロッジのオリジナル商品を含め、お土産などが販売されていました。

こういうところの売店をのぞいてみるのも楽しいですよね。
湯来名物「こんにゃく外郎」だそうです!初めてみた。こんにゃくが名産品なんですかね。

これ、気になったものの、買わなかったのでちょっと後悔……。

そして、なぜはスパ羅漢にも売っていた「あたり前田のクラッカー」

ロビーも広く、温泉あがりに少し休憩できました。

外に出ると、テラス席みたいになっていて、結構いい感じの雰囲気でした。


レストランは予約で満席!食事もするなら確認がおすすめ
せっかくなので、湯来ロッジでご飯も食べようかなと思っていたんですが……。
残念ながらこの日はレストランが予約で満席。
湯来ロッジには72席のレストランがあり、ランチとディナーを営業しています。現在の営業時間は、ランチが平日11:30〜14:00、土日祝11:30〜14:30、ディナーが17:30〜20:30です。
私たちが訪れたのがお盆期間だったことも関係していたのかもしれません。
温泉+食事を目的に行くなら、繁忙期は事前に確認しておいたほうがよさそう。今回は食べられなかったので、また次回の楽しみにしておきます。
湯来ロッジからすぐ!スラムダンクの聖地「みどり荘」へ

そして、湯来まで来たなら見てみたかった場所がもうひとつ。
「みどり荘」です。
実はこの建物、『SLAM DUNK』ファンには知られた聖地。
原作で桜木花道たち湘北高校バスケ部が広島のインターハイに出場した際、宿泊した「ちどり荘」のモデルになった旅館です。現在は廃業していますが、建物は湯来温泉街に残っています。
湯来ロッジからは徒歩3分ほど。
実際に見に行ってみると「ここかー!」となりました!以前にも見ているはずなんですけどね……(苦笑)

漫画では旅館の外観や橋、温泉街などがかなり忠実に描かれているそうです。
スラムダンクを知っている人なら、温泉とセットで立ち寄るのもおすすめ。
ただし、みどり荘は現在営業しておらず私有地です。見学できるのは外観のみで、敷地内には入れません。夜間や早朝の見学も控えるよう案内されています。

このあたりは、お店も宿も温泉もほとんどが閉業していて、風情があるのにさみしいという、なんとも言えない景観です。
令和5年から一時休業中の「河鹿荘」。再開の目処は立っているのでしょうか……。

露天風呂の跡ですかね。


こちらの温泉「誠の桧湯」は完全予約制のようです。4000円とお高いのですが、浴槽や脱衣所などは、すべて湯来町産の檜が使われているという贅沢ぶり。
興味のあるかたは公式サイトをどうぞ。

湯来ロッジの日帰り温泉、また入りに来たい
今回初めて湯来ロッジの日帰り温泉を利用しましたが、私は露天風呂がかなり気に入りました。
温泉自体は、想像していたほど「とろとろ」という感じではありません。
でも、木々を眺めながら入る露天風呂がとにかく気持ちいい。木の香りもして、空気が澄んでいるのが体感できます。
温泉に入るだけなら大人750円。
広島市内からちょっとドライブして、自然のなかでゆっくりしたい日にちょうどいい場所だと思います。
ドライヤー待ちと、楽しみにしていた牛乳が飲めなかったのはちょっと残念でしたが、それを差し引いても、「また露天風呂に入りたいな」と思える温泉でした。
次はレストランにも行ってみたい!
あと、今回利用はしませんでしたが、外には足湯もありますよ~。

湯来ロッジの温泉に入って、スラムダンクの聖地「みどり荘」を見て、湯来の自然を楽しむ。
のんびり過ごしたい休日におすすめです!
湯来ロッジ 日帰り温泉の基本情報
- 施設名: 広島市国民宿舎 湯来ロッジ
- 住所: 広島県広島市佐伯区湯来町大字多田2563番地の1
- 日帰り入浴料金: 大人750円/子ども300円
- 営業時間(6月1日〜9月30日): 10:00〜21:00(最終受付20:30)
- 営業時間(10月1日〜5月31日): 10:00〜20:00(最終受付19:30)
- 駐車場: 無料120台
- 泉質: 単純弱放射能温泉
- アメニティ: シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤーなど
公式サイト「湯来ロッジ」

