トリコディアデマ ブルボサム(Trichodiadema bulbosum)を剪定しました

この夏でボッサボサになったブルボサムを剪定していきます(今年2回め)。デンサム同様、盆栽系とよばれるブルボサムですが、成長がかなりゆっくりめなんですが、塊根部分は結構立派になってきました!

ブルボサムやデンサムについては「【メセンの夏越し】7月のメセンはどんな感じ?水やりはどうする?【冬型植物】」の記事でも書いています。

ブルボサムの塊根部分

塊根部分をもっと太らせたいのであれば、もう少し深めに植えてあげる(塊根が隠れるように)とよいです。見えているほうが、かっこいいんですけどね。次に植え替えるときは、もう少し深めに植えてあげようと思います。

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はさみで適当に剪定

ブルボサムの葉を剪定しているところ

とくにどんな形にしたいとかはないので、のびて不格好になっている枝をカットしていきます。多肉質のかわいい葉がついていると、ちょっと躊躇してしまいますけどね(苦笑)

あ、はさみは事前にライターで焼いておくか、消毒しておくことをおすすめします。

ブルボサムの葉を剪定しているところ

一応、全体のバランスを見ながらカット。カットした部分からも新芽がでてきますのでご安心を。であれば、もっと思いっきりカットしてもいいんでしょうけど、どうしても葉がついているとできない(苦笑)

ブルボサムの葉を剪定しているところ

やさしく手でまとめて、飛び出ている枝を切っていきます。

カットしたブルボサムの葉

これだけ切りました~!今年2回目の剪定なので、まあこんなもんでしょうか。

剪定する前のトリコディアデマブルボサム
剪定する後のトリコディアデマブルボサム

ビフォアフターです(笑)なんだか斜め……。

左が剪定前、右が剪定後です。少しはまとまりが出て、さっぱりしましたかね。うちにきたばかりの頃はもっと葉がわさわさになっていたんですけど栄養が足りないのか、水が足りないのか。調子は悪くなさそうだけど、もっとわさわさにしたいので工夫が必要ですね。

デンサムとブルボサムも、本当に育てやすくて丈夫なのでこういう盆栽系が好きな人にはおすすめです。ブルボサムのほうは、最近小さなフラワーショップでも見かけるようになりました。

塊根が太っていないのは挿し木の可能性があるので、塊根があるほうが好き!っていう人は買うときによく見てから購入してくださいね。

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